セブンイレブンの不当労働行為認定
1)セブンイレブンの不当労働行為認定
日本最大の店舗数を誇るフランチャイズ本部「セブン―イレブン・ジャパン」が団体交渉を拒否したとして、フランチャイズ加盟店のオーナーたちでつくる労働組合(ユニオン)が救済を申し立てていた問題で、岡山県労働委員会は20日、「加盟店主は労働組合法上の労働者」と判断し、団交拒否はセブン側の不当労働行為と認定しました。
加盟店オーナーが労働者にあたるか、という問題の判決ですが、ここまでに4年に歳月を要しました。
岡山県労働委員会は今後同様の行為を繰り返さないと誓約する文書をユニオンに渡すよう命じました。
もちろん、フランチャイズの契約書では、加盟店は独立した事業主と記載しているはずですが、そのような扱いではないという今回の判決は「フランチャイズを真っ向から否定する」とセブンイレブン側は反論しています。
セブンイレブンと言えば、ロスチャージ訴訟でも注目
ホットマン、20日ジャスダック上場
1)ホットマン、20日ジャスダック上場
自動車用品店「イエローハット」などのフランチャイズ店を東北でチェーン展開するホットマンが20日、ジャスダックに上場しました。
東日本大震災以降、宮城県の企業の上場は初めてとなるそうです。
ちなみに20日の初値は、公開価格の520円を68%上回る871円でした。
アベノミクス効果か、私どものクライアントでもフランチャイズ展開が加速している企業が多いです。
フランチャイズへの加盟ブームが数年ぶりにやってきたという感じを受けます。
今後、あらゆる業界で事業再編が行われ、シェアを確保していない企業は淘汰されることが予想されます。
生き残るためにも業界TOPを目指す!
そのためにも、追い風の今の時期に加盟開発を加速させないFC本部は生き残れないのではないでしょうか。
2)「探す!フランチャイズ」立ち上げのビジネスゲートが経営破
フランチャイズショー2014開幕
1)都市型リハビリデイ「レコードブック」がフランチャイズ化!
介護関連事業を手掛ける株式会社インターネットインフィニティーは、機能訓練を中心とした3時間のリハビリ型デイサービス「レコードブック」のフランチャイズ展開を開始すると発表しました。
3月5日~7日まで東京ビックサイトで開催されたフランチャイズショー2014でも、デイサービスを中心とした、多くの介護FCが出店していました。
中でも、近年店舗数を伸ばしているのが、リハコンテンツ社のレッツ倶楽部です。
特徴は半日型のデイサービスと、パワーリハビリテーション公認マシンの活用によるリハビリ型デイサービスでしょう。
そして、先日フランチャイズ化を発表したレコードブックも似たようなビジネスモデルです。
今後もこのようなビジネスモデルがデイサービスFCの業界に出てくるかもしれません。
2)宅配ピザ「ピザ・ウィリー」の