フランチャイズ展開

１．スノーピーク初のFC運営

株式会社スノーピークは、スノーピークとして初のフランチャイズ運営にて、キャンプフィールドを併設したストア「Snow Peak ABURAYAMA FUKUOKA」を4月27日に開業することをお知らせいたします。
本施設は、福岡県福岡市油山に同日オープンする複合アウトドア型施設「ABURAYAMA FUKUOKA」内に開業するものです。
今回、本施設内に開業する「Snow Peak ABURAYAMA FUKUOKA」は、九州旅客鉄道株式会社の100%出資子会社「JR九州リージョナルデザイン株式会社」とのフランチャイズ契約にて開業するもので、スノーピークとしては初の取り組みとなります。
(snow peakホームページより一部抜粋）

あのスノーピーク初のフランチャイズにJR九州の子会社が加盟するというニュースです。
ブランド力のあるスノーピークであれば、フランチャイズの声は多かったことでしょう。
今回は初のフランチャイズですが、意外に直営展開だけかと思ったら、フランチャイズ展開しているというブランドはあります。
ユニクロ、スターバックスなどもあまり表立ってはいないですが、フランチャイズ展開をしています。
フランチャイズ本部に必要な4要素のうちの一つでもあるブランド。
ある意味、これが確立できていれば加盟開発も難しくないでしょう。
いずれにせよ、今後の展開に注目です。

２．chatGPTによるサポートシステム

開業数全国NO.1/著名人御用達で話題のオーダースーツNoahを運営するベンチャー企業A-StarOne International株式会社は、全国180を超えるフランチャイズ加盟オーナー向けに、日本初となるchatGPTを活用した独自のサポートシステムの提供を開始いたします。
本サービスは、実績を重ねてきたオーダースーツNoahの独自ノウハウ及び、AIによる機械学習によって構築したコンサルティングシステムを導入し、フランチャイズオーナーのあらゆる経営課題の解決や業務効率向上を支援する事でオーダースーツ市場の更なる拡大と、自社サービスの品質向上を目指すものです。
（JIJI.COMより一部抜粋）

今年に入り、耳にする機会の多くなったchatGPT。
今回のサポートシステムは加盟店向けのサービスのようですが、24時間いつでもすぐに質問に対する回答や提案をしてくれるというサポートだとした場合、chatGPTがあれば継続的な経営指導が可能と判断されるのでしょうか？
さらにその回答や提案が間違えていた場合、どうなるのか？
chatGPTなどのAIに関する訴訟が、日本で既に起きているのかは定かではありませんが、弁護士も大変だな…、いやいや自分ももっとこの分野の知識を得なくては、と感じるニュースでした。