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ミスタードーナツが出店モード

1.ミスタードーナツが出店モード

ダスキンが、フード事業として直営とフランチャイズで展開している「ミスタードーナツ」が出店を再開している。
一時は閉店モード一色だったが、今年に入って全国で9店舗を新規出店、北海道でも6月26日に「ミスタードーナツ イオン札幌麻生ショップ」が開店、久々の新規店舗が登場する。
12期ぶりに前年売り上げを伸ばし、新店モードに入った「ミスタードーナツ」はどこまで影響を抑えられるか、その復活力が問われることになりそう。
(リアルエコノミーより)

2009年3月期から2019年3月期まで11期連続で前年割れを記録していたミスタードーナツが、ここへ来て出店モードになっているというニュースです。
ダスキンはストロベリーコーンズが展開するナポリの窯と宅配ピザ事業を譲り受け、食品の宅配事業に乗り出すことを発表しています。
新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う生活様式の変化が加わり、食の宅配事業がフード業界で競争を勝ち抜くうえで不可欠と判断したことがその理由のようですが、ピザとドーナツの宅配というカタチを視野に入れているのだとしたら、これまでの減少傾向から一転、攻めに転じるのかもしれません。
またミスタードーナツの店舗でナポリの窯のピザの販売も既に行ってきたことからイートインでも新しい展開が見込めそうです。
今後のミスタードーナツの展開に注目です。

2.「コロナ感染」と虚偽報告

セブン-イレブン・ジャパンは12日、茨城県つくば市のフランチャイズ加盟店「セブン-イレブンつくば大砂店」の従業員が新型コロナウイルスに感染したと虚偽の報告をしていたと発表した。
従業員は「退職したかったので、その理由にした」と説明しているという。
店舗は休業しており、同店は警察への相談や法的措置も検討する。
(THE SANKEI NEWSより)

コロナ感染を退職の理由にしようという考えが良く分かりませんが、バカッター(witterの利用者が投稿を通して自らの犯罪、詐欺、嘘、その他の反社会的行動を世間に曝け出す行為)並みに店舗に悪影響を与える出来事です。
退職代行という方法もある中、この悪手を選択してしまうとは…
バカッター同様に、フランチャイズ本部としては、対岸の火事と思わず、こういった事例があったこととどうすべきだったかを考える機会を設けるべきでしょう。

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