フランチャイズ展開

FC展開なびでは、フランチャイズ展開に関するあらゆるお悩みを解決いたします。
加盟開発、加盟契約書、加盟店強化、本部強化など全てお任せください。

HOME ワークマン、FC見直し

ワークマン、FC見直し

1.ワークマン、FC見直し

作業服大手のワークマンは、フランチャイズチェーンの加盟店と結んでいる契約内容を見直すと明らかにした。
加盟店の年間休業数を4日増の22日にする。
営業日が減る分、ネット通販から注文された商品の売り上げの一部を加盟店に帰属させて補う。
ワークマンでは客数が増えたことで加盟店の業務負担が重くなっており、契約内容を見直して持続可能なFC事業を模索する。
(日本経済新聞より)

国内ユニフォーム市場が縮小する中、総店舗数でユニクロを上回り、売上・利益共に好調のワークマン。
店舗の約9割はFC加盟店で、客数が増える現状であっても3つの信条(お客様の満足・加盟店様お取引様の満足・社員の満足)として掲げる加盟店の満足の実現のために取った措置だと考えられます。
こういった姿勢が加盟店満足につながり、その結果、お客様満足にもつながっているのでしょう。
フランチャイズ業界での変更ニュースと言えば、ファミリーマートでは店舗指導料の減額を発表しました。
背景にあるのは人手不足のようですが、根本的な解決策とは言えないでしょう。
さらにコロナウィルスの問題もありますし、今年はフランチャイズ本部が理念に基づき、どのような姿勢を見せるか。
注目の年になりそうです。

2.ワタミ・カラオケ店舗数NO1コシダカとFC契約締結

ワタミ株式会社は、株式会社コシダカとの間で、3月6日に、揚げたてから揚げとテリー伊藤こだわりの玉子焼き「から揚げの天才」のフランチャイズ契約を締結いたしました。
(PR TIMESより)

渡邉美樹会長の復帰前から展開を始めた「から揚げの天才」ですが、いよいよフランチャイズ展開を始めました。
しかもあのコシダカが加盟するとなれば、フランチャイズ業界での注目度は高いと思われます。
既に唐揚げのフランチャイズ業態は2桁存在していることから、加盟している企業も多いかもしれません。
しかし、コシダカが加盟したということは、これまで唐揚げのフランチャイズ加盟を検討してこなかった企業が加盟する可能性もあります。
コロナウィルスの影響で、イートインよりもテイクアウトのニーズが高まっている今、注目度がさらに高まるかもしれません。

ページの先頭へ