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幸楽苑、郡山と仙台で商品配達

1.幸楽苑、郡山と仙台で商品配達

東日本を中心にラーメン店「幸楽苑」を展開する幸楽苑ホールディングスは3日、郡山市と仙台市の全34店(フランチャイズ店を除く)で、法人を対象にした商品の配達サービスを始めた。
新型コロナウイルスの感染拡大を受けた取り組みの一環。
来店の手間が省け、3密を回避しながら商品を受け取ることができる。
両市内の対象店から半径10キロ以内にある法人の注文を受け付ける。
ラーメンやギョーザ、チャーハンなどの全商品(ランチメニューなどを除く)を配達する。
同HDはこれまでも、弁当商品の販売や全メニューの持ち帰りサービス、ドライブスルーの導入、タクシー会社と業務提携した宅配事業などの取り組みを実施している。
(福島民友新聞より一部抜粋)

コロナ禍で飲食店の生き残り策というか、新しい飲食店のカタチとしてテイクアウトと宅配が取りざたされてきました。
今回のニュースも宅配事業ですが、法人を対象とすることで大量注文に対応できるという面では、効率的かつフランチャイズに加盟しているからこその恩恵と言えるのではないでしょうか。
フランチャイズではロイヤリティなどが取られるというデメリットもある反面、こういった個人の店では行いにくい施策を本部主導で行ってもらえるのは大きいでしょう。
こういったところも、フランチャイズへ加盟すれば、倒産や廃業が通常よりも少ないという点につながるのではないでしょうか。

2.爆発事故で基金創設へ

福島県郡山市の飲食店「しゃぶしゃぶ温野菜」で起きた爆発事故で、同店をチェーン展開するレインズインターナショナルなど3社が近く、基金を創設することが7日、関係者への取材で分かった。
事故原因や責任所在の解明には時間がかかるとみられることから、当面の治療費や住宅修繕費などに充ててもらう。
基金は他に、事故のあった店舗をフランチャイズ契約で運営していた高島屋商店と改装工事を請け負った小西造型が出資する見通し。
レインズ社は7月31日に受付窓口を開設し、被害状況などを申告してもらっている。
爆発事故では1人が死亡、19人が重軽傷を負い、周辺の建物計184棟が被害を受けた。
県警が業務上過失致死傷容疑で捜査している。
(JIJI.comより)

痛ましい事故の続報ですが、フランチャイズ本部、フランチャイズ加盟店、改装工事業者。
どの企業が悪いにせよ、レインズのイメージダウンは避けられず、結果的にコロワイドの株価にも影響するでしょう。
そしてコロワイドの株価が下がれば、大戸屋買収の噂もある今、その実現は難しくなるかもしれません。
コロナの影響もある中、今回の事故。
果たしてどのような結末を迎えるのか…

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