フランチャイズ展開

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第3回FRAX TOKYO

1.第3回FRAX TOKYO

2023年1月12日から14日にかけて、東京ビッグサイトで「FRAX TOKYO」が開催された。
このイベントは「事業の多角化に関する商談、個人の独立・開業、投資の相談ができる展示会」として開催され、今回は第3回目となる。
フランチャイズを運営・展開する企業や販売代理店を募集する企業などが出展した。
(THE OWNERより一部抜粋)

ビックサイトで開催された「FRAX TOKYO」。
既に第3回ということは、フランチャイザーの誘致による出展もフランチャイジー(候補者含む)の集客も上手くいっているのでしょう。
コロナ禍で展示会の集客力が落ち、出展はしないという企業もあれば、こういう時こそチャンスとして出展する企業もいる。
ただ、根本的なことを言うと、こういった展示会に出展しないと加盟開発できないということは、マーケティングができていない証拠では?と思ってしまいます。
自社の商品やサービスが売れるからと、フランチャイズ展開を始めたものの、ただフランチャイズの仕組みを作っただけで、誰にどうやって加盟して貰おうかが明確ではないということです。
少なくともB2Bの加盟開発を行うのであれば、加盟開発戦略(展示会に出るというのは、戦略とは言わない)をしっかり立てるべきだと思います。

2.コロナ後に勝ち残るハイブリッド居酒屋

株式会社たこまるは、たこ焼きの店頭テイクアウトと店内居酒屋の2軸で売上を作る「たこ焼き居酒屋たこまる」をFCモデルに2022年10月から加盟募集開始しました。
2008年の創業当初から、たこ焼きの店頭持ち帰りと店内で「お酒×たこ焼き」の楽しめるスタイルとして営業しておりました。たこ焼きと言う下町で低価格・カジュアルな性格上、地元の方の生活に地続きな営業で安定しております。
たこ焼きの店頭持ち帰りはコロナに入っても落ち込まず、むしろ売り上げを伸ばしました。
Uberなどのデリバリーにも相性が良く、常に焼いている状態ゆえ配達回収も早く、お客様も手数料を支払っても1,000円を切るゾーンで購入いただけるのでリピートが強く感じます。
(PR TIMESより一部抜粋)

コロナ禍以降、飲食フランチャイズの人気ジャンルが変わってきたように思えます。
ゴーストレストランや無人というジャンルは、コロナ前にはあまり目にしませんでしたが、近年では人気のフランチャイズです。
外食よりも中食ニーズの高まりというのもあるかもしれません。
そういう意味で行くと、ハイブリッドと称した店内+持ち帰りのフランチャイズモデルは、確かに安定し易い上、コロナの影響にも対応できそうです。
唐揚げや餃子などもこの手のフランチャイズモデルになっていますが、今後の飲食フランチャイズでは、両輪が必須になっていくのかもしれません。

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