一般社団法人 日本フランチャイズチェーン協会が2015年10月に発表した、2014年度「JFAフランチャイズチェーン統計調査」報告によると、フランチャイズ・システムの優位性とともに小売・外食・サービス業ともに本部と加盟店が協働し、地域の生活に密着し消費者のニーズに応え商品やサービスの改良・開発に努めることで、様々な環境下においても業界全体は概ね好調に推移しています。
また、コンビニエンスストアは店舗数 5万5,000店を数え、売上高は初の10兆円を超えたとのことです。
(財経新聞より)
順調に成長しているコンビニ業界ですが、大手三社が業界を牽引しています。
その中でも注目されるのがフローソンとァミリーマートです。
ローソンはスリーエフ・ポプラと、ファミリーマートはサークルKサンクスと提携を進めています。
首位の座を王者セブンイレブンに取って代わろうとするローソンとファミリーマートですが、大手三社は果たして2016年にどのような展開を見せるのでしょうか。
今年もフランチャイズ業界の中でもコンビニ業界は要注目です。
空き家管理で実績のある有限会社エステートプロモーション北九州は、空き家管理のフランチャイズシステム「空き家ガーディアンズ」の運営をスタートさせ、2016年1月4日にFC第1号店「空き家ガーディアンズ山口西店」をオープンしました。
空き家ガーディアンズでは、今後も毎年数店舗ずつ空き家管理のニーズが高い九州・中国・四国地方を中心にFC店を増やしていき、将来的にはそのネットワークを背景に全国的に空き家管理のトップとしての地位を築きたいと考えています。
(Sankei Bizより)
空き家問題は税金の面に加え、少子高齢化による人口減が進めば、益々申告になっていくでしょう。
今回の空き家ガーディアンズは、月額3,000円からの低料金でサービスを提供し、空き家によって異なる様々なニーズを全てワンストップで引き受けるという利用者にとっては心強いサービスです。
どのようなフランチャイズ展開を見せるのか、注目です。