フランチャイズ展開

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20年で約4000店展開へ

1.20年で約4000店展開へ

米サンドイッチチェーンのサブウェイは6月6日、中国本土での事業拡大に向け、新たに地元企業の上海富瑞食企業発展とマスターフランチャイズ契約を締結したと発表した。
上海富瑞食企業発展には、プライベートエクイティファンド「Asia Investment Capital」を含む個人投資家が共同で出資している。
上海富瑞食企業発展の社長兼会長には、米バーガーキング中国法人の前最高経営責任者、朱付強氏が就任した。
今回の提携により、上海富瑞食企業発展は中国本土におけるサブウェイ全店舗の独占経営権および開発権を取得し、今後20年間で中国本土に約4000店舗を出店する計画だという。
実現すれば、店舗数は現在の7倍以上となる。
(exciteニュースより一部抜粋)

アメリカと中国。
政治では、冷戦と言われる程、冷え切っている両国ですが、ビジネスではやはり中国は可能性がある国です。
日本国内では、サントリーがフランチャイズ契約を締結し、2016年まで展開していましたが、撤退してからは厳しい状態が続いています。
特にフランチャイジーであったエージーコーポレーションが倒産してからは、閉店が加速しました。
ミスタードーナツがV字回復をする中、果たして日本のサブウェイはどうなるのか?
そして中国では4000店舗へと成長していくのか。
今後も注目です。

2.串カツ田中ホールディングス、基本合意書締結へ

株式会社串カツ田中ホールディングスは、株式会社イートスタイルに対して、福岡県で展開する直営店のうち11店舗を事業譲渡することについて、基本合意書の締結を決定した。
串カツ田中ホールディングスは、主力ブランドである「串カツ田中」を、直営店での出店とフランチャイズ方式による多店舗展開を行っている。
本件は、「串カツ田中」1,000店舗体制に向けた戦略的事業譲渡であり、店舗運営の強化、新商品の開発、物流の改善、マーケティングなどを通じた事業ブランドの価値向上に注力する狙い。
(M&Aマガジンより一部抜粋)

福岡という魅力的な土地であれば、直営店としても旨みがある反面、マネジメントが分散するなど必ずしも良いことだけではありません。
今回は1000店舗体制を整えるにあたっての選択と集中の表れなのではないでしょうか。
1000店舗超えは、一つのステイタスでもあるでしょうし、実際に外食フランチャイズでは数えるほどしか存在しません。
今後は、どのような成長戦略を描いていくのか。
注目です。

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