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ベネッセ、塾と提携しFC展開

1.ベネッセ、塾と提携しFC展開

教育大手ベネッセホールディングスは3月1日、地方の学習塾4社とベネッセのグループ塾3社の合計7社とフランチャイズ契約を結び、「クラスベネッセ」として全国展開を開始すると発表しました。

クラスベネッセのフランチャイズに加盟すると、ベネッセの学習コンテンツの一部を教材として利用できるほか、講師が学習者の学習状況を把握しアドバイスができるツールの利用などができます。

同社は2020年までに日本全国で1000教室、受講者10万人に拡大すると伝えています。

今回提携したのは、地方学習塾は熊本市の熊本ゼミナール、長野市の信学会、さいたま市のエジュテックジャパン、松山市の寺子屋グループの4社で、グループ塾はアップ、お茶の水ゼミナール、東京個別指導学院の3社。同時に、運営システムなどを共有化するエコシステム構築や、学習データを一つに集めるプラットフォーム構築を実現する「教育事業コンソーシアム」を設立します。

(NEWSALTより)

 

地方にはその地域限定で大手の学習塾にも負けない塾があるようですが、そういった塾チェーンとフランチャイズ契約を締結し、展開していくというのは大手の学習塾ではなかなか行えないことだと思います。

今回、提携したのは4社ですが、成功すれば、まだまだ加盟する地方の学習塾は増えるのではないでしょうか。

学習塾業界も含め、今回の展開は注目です。

 

2.タイトーFステーションの加盟店が電子マネー導入

タイトーは、3月4日より、アミューズメント施設「タイトーステーション」のフランチャイズ加盟店「タイトーFステーションイオンモール浜松市野店」と「タイトーFステーション西葛西店」の2店舗において、電子マネー端末を導入することを発表しました。

電子マネー端末の導入は、2015年5月に「タイトーステーション」直営店で開始して以降、3月4日現在で直営店39店舗への導入が完了しています。

今回、FC加盟店での導入も開始し、今後は、今期中に47店舗への拡大を予定しているそうです。

(Social Game Infoより)

 

Tカード、楽天カードなど以前は大手のポイントカードが中心でしたが、近年は独自のポイントカードを導入する企業も増えてきました。

顧客の囲い込みや顧客の調査にも利用できる独自のポイントカードですが、フランチャイズ展開をしている企業にとってはやっかいと感じるのかもしれません。

なぜなら加盟店に説明をし、同意を得ることが大変だからです。

今期中に拡大に成功させられるのか、注目です。

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