フランチャイズ展開

１．バーガーキング、マスターフランチャイズ契約を締結

バーガーキングアジアパシフィックとアフィニティ・エクイティ・パートナーズは10月17日、日本においてバーガーキングブランドのプレゼンスを高めるためのマスターフランチャイズ契約を締結したと発表しました。

アジアで最大規模のプライベートエクイティ企業の一社であるアフィニティは、新しい契約を実行するため、日本においてBKジャパンホールディングスを新設しました。

バーガーキング・ジャパンは、現在のフランチャイズ契約を継続、日本国内98店の「バーガーキング」を運営し、経営体制も現状を維持します。

今後の日本国内での出店については、BKジャパンホールディングスが担当します。

契約の締結により、日本におけるバーガーキングブランドの事業拡大を図り、アジア太平洋地域におけるプレゼンスを強化するといいます。

（流通ニュースより）

既に98店舗も展開しているとは知りませんでしたが、今後の出店および展開はBKジャパンホールディングスが行うようです。

98店舗も出店しているとなると、地方など限られた場所しか出店しにくいように思ってしまいますが、果たしてどのような展開をしていくのか。

注目です。

２．「日帰りハワイ」がテーマのアロマサロン、全国展開へ

心を求める企業「ハワイアンフォレスト株式会社」は、ハワイをテーマに癒しと美を提供するアロマサロン「ハワイアンリラク＆ビューティー チャチャ」の全国展開に向けてFC加盟店募集を開始いたしました。

FC加盟店に対し、フランチャイズ本部による研修制度や広告戦略・オーナー様のアイディアを取り入れた店舗開発から経営全体に対する指導・支援を積極的に行い、向こう5年以内に100店舗展開することを目指します。

2017年度は9月から12月までに関東圏内に7店舗オープンする予定です。

（SankeiBizより）

年内に7店舗も新たにオープンする予定だという「ハワイアンリラク＆ビューティー チャチャ」ですが、それだけ短期間で直営で出店できるということは、顧客のニーズにあったビジネスであり、運営も容易なのかもしれません。

そういった意味ではフランチャイズ向きと言えます。

また「リラクゼーション業界は2013年に産業認定されたばかりの業界で右肩あがりの業界」のようですので、加盟する側としては魅力的でしょう。

雇用問題にも取り組んでいるようですので、今後の加盟開発の状況によってはフランチャイズ展開が加速するかもしれません。

今後に注目です。