フランチャイズ展開

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どさん子のDSKを子会社化

1.どさん子のDSKを子会社化

外食フランチャイズ運営のアスラポート・ダイニングは、DSKグループの発行済み株式総数の90.71%を、アスラポート・ダイニングの親会社であるHSIグローバルから取得し、同社を連結子会社とすると発表しました。

アスラポート・ダイニングとDSKは、阪神酒販グループ内で、HSIGを共に親会社とする兄弟会社の関係にあり、阪神酒販グループでは現在、より迅速かつ機動的な決定および効率的な業務遂行が行われるよう、グループ内再編を進めており、アスラポート・ダイニング、DSKおよびHSIGの三者で協議をした結果、今回の株式取得に至ったとのことです。

(M&A Timesより)

 

アスラポートダイニング社が昨年より同様な形で連結子会社を増やしていますが、飲食業界での生き残りをかけ、今後もこの流れは続くのではないでしょうか。

競争の優位性を確保するためにも、様々な業界で業界再編が繰り広げられていますが、フランチャイズ業界では今後もどのような業界再編ニュースが飛び込んでくるのか、注目です。

 

2.設備工事業界初のフランチャイズ

設備工事を手がける島根電工株式会社が全国にFC展開する『住まいのおたすけ隊フランチャイズ』全国29番目の事業所が平成28年4月5日に事業開始致します。 

『住まいのおたすけ隊FC』はFC加盟を検討している会社向けの見学会や、加盟事業所向けに行っている研修を松江市で開催しており、参加者は年間約280名(平成27年度実績)で、研修参加者による観光など、地域貢献へと繋がっています。

また、加盟した会社の社長には松江市の観光大使を委嘱し、全国で「水の都 松江」のPR活動を行う役目も担っています。

(Value Press!より)

 

設備業界では初のFCのようです。

観光大使を委嘱するというのも面白い仕組みです。

松江市からの補助金なども期待できるのではないでしょうか。

どのような展開を見せるのか、注目です。

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