フランチャイズ展開

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FCオーナーが要望書

1.FCオーナーが要望書

高級「生」食パンと銘打った高級食パンの専門店を全国に展開する「乃が美」。
経営難に陥った同社のフランチャイズチェーン店舗の複数のオーナーが有志の会を結成し、本社にロイヤリティ引き下げを申し入れるなど声をあげていることが「 週刊文春 」の取材でわかった。
(Yahoo!ニュースより一部抜粋)

先月末、高級食パン専門店「新出製パン所」運営のシンデックスが事業を停止し、自己破産申請の準備に入ったというニュースが飛び込んできました。
そして今回の乃が美のフランチャイズ加盟店の要望書のニュース。
どちらも新型コロナウイルスの影響で売り上げが落ち込んだ結果のようです。
現在、約230店舗のうち95%近くがフランチャイズ加盟店。
高級食パンブームと共に、フランチャイズ業界の中でも成長した市場は、縮小していくのか。
高級食パンのフランチャイズ市場に注目です。

2.日本FC協会が指針を発表

日本フランチャイズチェーン協会は、コンビニエンスストアなどのセルフレジで酒・たばこを販売する際のガイドラインを2023年1月に発表する。
政府各省がガイドラインの情報を全国の財務局、税務署、警察署に周知した上で、セルフレジでの販売が可能となる予定だ。
11月30日に開催されたデジタル庁のデジタル臨時行政調査会の作業部会で、日本フランチャイズチェーン協会がデジタル技術を使った年齢確認などのガイドライン案を明らかにした。
マイナンバーカードや運転免許証をセルフレジで読み取ったり、マイナンバーカードを搭載したスマートフォンを活用したりする方法で年齢確認を行う。
(DIAMOND Chain Storeより一部抜粋)

マイナンバーカードか運転免許で、タスポは?と思いましたが、酒もたばこも対応するには、タスポ対応より上記の2つの方が機能を最小限にできるのだな、とひとり納得したので、取り上げてみました。
フランチャイズチェーン協会がセルフレジの指針を作るというのは、通商産業省(現・経済産業省)が許可をして設立したからか、コンビニ大手3社が会員企業だからか。
セルフレジの普及には必須でしょうから、とても良いニュースだと感じました。

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