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ジーエフとベクトルが合弁会社を設立

1.ジーエフとベクトルが合弁会社を設立

ITを活用した古着ファッションの買取や販売を手掛ける株式会社ベクトルは、1日にアパレル業界に特化したロジスティックカンパニーのジーエフグループとの合弁会社「gf.V株式会社」での事業を開始いたしました。
“フリマアプリ”と呼ばれるCtoC間の取引アプリの普及で、日本のリユース市場は目覚ましい成長を続けています。
今後も拡大が見込まれるリユース市場へは多くの企業が参入を表明し、業種の枠を越えた提携が盛んに行われています。
2003年の設立以来リユース事業を行う当社は国内最大級のブランド古着マーケットを構築し、ブランド数6,000以上、70万点を超えるアイテムを取り扱っています。
リユース市場の拡大に伴い、近年は買取・販売ともに取扱い商品数が爆発的に伸び、商品管理の拠点を増やし物流の体制を強化する必要がありました。
この度の合弁会社設立により、ジーエフの保有する国内30箇所の物流施設に当社出品センターを順次併設し、管理拠点の全国展開を行います。
またジーエフは当社のシステムやノウハウを使用し、インフラ整備なくリユース市場に参入することが可能となりました。
お互いの強みを生かしたアライアンスにより、一層の加速度的な事業成長を見込んでいます。
「gf.V株式会社」は、物流を含めたファッションエコシステムを構築し、3年後に売上50億、営業利益5億を目指します。
また当社は、商品を卸し且つ出品システムを提供する出品センターフランチャイズの加盟店企業を募集しております。
今後は、店舗だけではなく出品センターを含めたリユースマーケットプレイスの拡大を目指します。
(PR TIMESより)

市場では、メルカリなどのフリマアプリが好調のようで、結果として新たな市場を生み出しています。
そのしわ寄せは、店舗で直接買取・販売をしてるベクトル社のような企業でしょう。
ならば今までの強みを活かし、そこに参入し、事業の成功に必要な物流体制についてはジーエフグループの力を借り、店舗にも相乗効果をもたらそうということでしょう。
さらにフランチャイズ展開も視野に入れ、募集を開始するということですが、境界のないネットの世界でフランチャイズの仕組みをどのように展開していくのか。
今後のフランチャイズ展開に注目です。

 

2.米マクドナルド 既存店好調

0日の米株式市場で外食のマクドナルド株が大幅に上昇し、一時前週末比5.3%高の166.63ドルを付けました。
30日朝に発表した2018年1~3月期決算で特別項目を除いた1株利益が市場予想を上回りました。
既存店売上高が予想以上に伸び、好感した買いが広がりました。
純利益は前年同期比13%増の13億7540万ドルだった。店舗のフランチャイズ化を進め、店舗運営費を減らした効果が出ました。
米税制改革に関連した一時費用は利益を下押ししましたが、この影響を除く1株利益は1.79ドルと市場予想(1.67ドル)を上回りました。
フランチャイズ化の影響で売上高は51億3890万ドルと9%減ったが、市場予想(49億9500万ドル)は上回りました。
(日本経済新聞より)

日本同様にアメリカでもマクドナルドは好調のようです。
さらに日本同様にフランチャイズ化を進め、その成果が出ているようですが、直営中心で展開してきたもしくはフランチャイズ展開をしているが直営比率が高いという本部は、将来的にこのようなフランチャイズ化を進めるように変化していくのでしょうか。
そしてそれが正しい選択となるのでしょうか。
今後のマクドナルドそしてフランチャイズ展開に注目です。

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