フランチャイズ展開

１．極楽湯が中国でフランチャイズ展開

極楽湯は8月26日の後場急伸し、13時過ぎにストップ高の875円になり、その後も14時30分にかけて買い気配のままストップ高が続いています。

26日付で、中国・上海市で大型温浴施設『極楽湯』を展開する極楽湯(上海)が、「青島(チンタオ)」と「無錫(ムシャク)」でも温浴施設を展開すると発表し、期待が強まりました。

発表によると、極楽湯(上海)沐浴が中国の有力企業である「青島紅樹林旅業有限公司」と「無錫博大置業有限公司」の2社と、それぞれ「青島」および「無錫」で温浴施設をフランチャイズ展開することについて合意しました。

（財経新聞より）

日本らしさを発揮できるサービス業「温浴施設」の極楽湯が中国でのフランチャイズ展開を始めることを発表しました。

海外でのフランチャイズ展開は、コンビニをはじめとした小売業や飲食業が先行してきましたが、今後は益々他のサービス業の海外展開が強まることが予想されます。

今後はどのような企業がどの国で展開をしていくのか、注目です。

２．エコランドリーmammaciaoがポイントシステムを導入

株式会社mammaciaoがフランチャイズ展開を手掛ける「エコランドリーmammaciao」は、2016年9月末、株式会社クレアンスメアードが運営するポイントシステムを導入し、「チャオ・ポイント」のサービスを開始します。

「チャオ・ポイント」は、コインランドリー設備の利用に関わらず、来店するだけで25ポイントがもらえるサービスです。

まずは直営店舗からサービスを開始し、今後はFC店でも随時、導入する予定です。

（財経新聞より）

新たなサービスは、まず直営で導入し、その結果を基に加盟店にも導入というのが一般的な流れです。

今回のポイントシステムは、どの程度加盟店側に費用面での負担を強いるのか分かりませんが、反対が起きる場合の多くは費用面です。

それを覆すだけの結果が必要になりますが、果たしてマンマチャオでは全店導入となるのでしょうか。

そして加盟開発にも良い影響を及ぼすのでしょうか。

ちなみにこういった新サービスの導入については、よく顧問先から質問を受けます。

お悩みの方は有料となりますが、お気軽にご相談ください。