フランチャイズ展開

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障害者の就労を支援

1.障害者の就労を支援

御所市などで障害者の就労支援施設を運営する自立カンパニーが、ラーメン店型の施設を同市五百家の敷地内にオープンさせました。
同社によると「ラーメン店型の施設は県内では珍しい」そうです。
一般的にラーメン店は忙しいイメージが強く、障害者就労とは無縁と受け止められそうですが、吉田社長によると「大手ラーメンチェーンでは障害者雇用に前向きな会社もある」と言い、「施設が軌道に乗れば、そのままフランチャイズ店として独立できるスタイルを考えている」とも。
同施設は先月、プレハブラーメン屋「麺吉本舗」の屋号で営業を開始しました。
現在は約35平方メートルの店舗に厨房とテーブル席8席、カウンター席12席を備えます。
吉田社長は「企業の敷地に余裕があれば、フランチャイズ方式で施設を設置する相談にも乗りたい」と話し、企業の障害者雇用にも協力したいと話しています。
(奈良新聞より)

今年4月から障害者の法定雇用率が引き上げられました。
これまで従業員50人未満の企業は対象外でしたが、引き上げにより従業員46人でも対象に入ります。
障害者は雇用したくても、何をしてもらえばよいか分からないなど、障害者雇用に関して、前向きになりたくてもなれない企業にとっては、また従業員数が多く、一定数の障害者を雇用すべき企業にとっては、フランチャイズ展開予定のプレハブラーメン屋「麺吉本舗」は、魅力的なのではないでしょうか。
ただし、都内よりも郊外で企業の敷地に余裕があるような企業が適していることからも、対象企業は絞られますが、それでも魅力的かもしれません。
あとはフランチャイズのパッケージと加盟開発、そしてその後のスーパーバイジングなど、まだまだ先は長そうです。
いずれにせよ、今後の展開に注目です。

 

2.静岡県外初、フランチャイズ1号店

立川駅南口に「富士宮やきそば ゆぐち 立川店」がオープンして1カ月がたちました。
「B-1グランプリ」で2年連続グランプリを受賞し殿堂入りした「富士宮やきそば」を提供する「ゆぐち」のフランチャイズ1号店です。
静岡県外初出店となります。
「富士宮やきそばを提供する店はいろいろあるが『ゆぐち』が一番おいしいと思う。こんなにおいしいものをもっと多くの人に知ってほしいと思った」とほれ込むオーナーの小澤辰矢さんの熱意が伝わり、現在住まいがある立川でのオープンにこぎ着けました。
カウンター席、テーブル席合わせて28席を用意します。
(立川経済新聞より)

一時はブームと言って良い程、騒がれたB-1グランプリ。
近年、〇〇グランプリの熱は一時期ほどは熱を帯びていないように感じますが、富士宮焼きそばはB-1グランプリで2年連続グランプリ取ったこともあり、その知名度は焼きそばの中でもトップクラスではないでしょうか。
そのフランチャイズとして、静岡県外初となる出店のようです。
立川店の売上によっては、県外でのフランチャイズ展開が加速するかもしれません。
今後のフランチャイズ展開に注目です。

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