ハウスドゥは11月4日、2017年6月期第1四半期(16年7-9月)決算を発表しました。
売上高が前年同期比0.5%増の40.34億円、営業利益が同20.9%減の2.41億円、経常利益が同24.9%減の2.09億円、四半期純利益が同23.2%減の1.43億円でした。
フランチャイズ事業の新規加盟契約数は26件、累計加盟契約数は394件、新規開店店舗数は24店舗、累計開店店舗数は333店舗でした。
スーパーバイザーの加盟店フォロー体制の構築等から、セグメント売上高は前年同期比16.5%増の4.84億円、セグメント利益が同13.5%増の2.89億円でした。
またハウス・リースバック事業は、広告宣伝効果と上場企業としての信用力の向上効果等により、セグメント売上高は前年同期比101.0%増の7.11億円、セグメント利益が同1.06億円増の1.11億円でした。
(ZUU ONLINEより)
その他に不動産流通事業も増収でしたが、不動産売買事業と住宅・リフォーム事業が減収でした。
メインの5事業のうち3事業が伸びたにも関わらず、思うほど売り上げが伸びず、利益が減ったのはメイン事業の不動産売買事業が減収となった影響でしょう。
不動産のフランチャイズ事業は、業界の再編を見据え、益々規模が拡大していくでしょう。
果たして業界で生き残るのは、どこなのか。
注目です。