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ハウスドゥ、賃貸不動産仲介業へ参入

1.ハウスドゥ、賃貸不動産仲介業へ参入

ハウスドゥは18日、賃貸不動産仲介業へ参入し、同事業に特化した新ブランド「RENT Do!(レントドゥ!)」を設立することを発表しました。

同社では、不動産売買仲介専門のフランチャイズを491店舗展開しており、2013年にはハウス・リースバック事業、2016年には不動産金融事業、2017年には金融機関と提携しリバースモーゲージの保証業務を開始するなど独自のサービスを提供しています。

近年の賃貸不動産業界では、物件の供給過多や空き家の増加等により、物件オーナーの経営状況に課題が多く見られています。

今回、賃貸不動産仲介業へ参入し、これまでのフランチャイズ展開で培ったノウハウを活かし、こういった課題のある物件オーナーへのサポートを行っていきます。

今後も、物件オーナーに寄り添ったサービスを提供するとともに事業領域の拡大を目指して行きたい考えです。

(MONEY VOICEより)

 

不動産売買仲介業と賃貸不動産仲介業は相性が良いように思えますが、今まで取り組まなかったのには理由があるのでしょう。

しかし、そこに参入するのは商機があると見越してのことだと思います。

また、 賃貸不動産仲介業を専門でやっている会社もしくはレントドゥ!に加盟した企業にハウスドゥ!への加盟開発をするということも、考えられますので、益々多店舗展開は加速しそうです。

今後の展開に注目です。

 

2.11月のコンビニ売上高

日本フランチャイズ協会が20日に発表した、11月のコンビニエンスストア既存店の売上高(税別、速報値)は、前年同月に比べて0.3%減の7,570億円にとどまり、6カ月続けての減少となりました。

インターネット通販やドラッグストア、ディスカウントストアなどとの競争が激化したためとみられます。

コンビニ業界はトップのセブン-イレブン・ジャパンを、ローソン、ファミリーマートが追いかける構図で激しい競争が続き、飽和状態といわれるようになって久しいです。

さらに、インターネット通販の販売拡張が続くうえ、ドラッグストア、ディスカウントストアの攻勢もあり、これまで以上に厳しい状況に置かれています。

(財経新聞より)

 

日本フランチャイズチェーン協会の正会員8社を対象にした調査では客単価は上昇したものの、21ヶ月連続の客数の減少が売上高の減少に影響しているようです。

ファミリーマートは先日、コインランドリーや年中無休のフィットネスジムの併設店舗の展開を発表しましたが、そろそろコンビニ単体では限界が来たということでしょうか。

セブンカフェにせよ、コインランドリー等にせよ、別の業界から顧客を奪えば、まだまだ売上は伸びるかもしれませんが、インターネット通販やドラッグストア、ディスカウントストアへの対抗は難しいのでしょうか。

今後の展開に注目です。

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