3月25日の不動産の売買・仲介事業を行うハウスドゥ が新たに上場予定となっています。
同社は、リフォーム事業、住宅事業を展開しています。
2009年に株式会社ハウスドゥのフランチャイズ事業部を「株式会社ハウスドゥ・フランチャイズ・システムズ」として設立し、2014年末時点のフランチャイズ事業における累計加盟店は285店舗にまで成長しています。
(ZUU ONLINEより)
今年は大公開時代と巷で言われるほど、多くの上場が予測されているIPO市場。
2006年の188社をピークに、2009年には19社まで縮小しましたが、その後は年々上場数は増え続け、昨年は77社まで伸びてきました。
ハウスドゥのようにフランチャイズ事業を行っている企業が、今年は他にも上場する可能性がありますので、IPO市場は要チェックです。
コンビニエンスストア大手のローソンは、ドラッグストア大手のツルハホールディングスとフランチャイズ契約を結び、大衆薬や日用品などを取り扱うドラッグストア型の店舗を展開する方針を決めました。
今月5 日には仙台市内に1 号店がオープンし、提携店舗は17年度までに100店舗に増やす予定です。
また介護事業者がフランチャイズオーナーとして運営する「介護(ケア)ローソン」の1 号店も4 月に開店する予定です。
(健康メディア.comより)
2月3日にも同じタイトルのブログを書きましたが、介護(ケア)ローソンについては記載していませんでした。
ケアマネージャーが常駐し、介護の相談や生活支援のアドバイスなどのサービスを行うようで、17年度末までに30店舗を展開する予定のようです。
先日、ファミリーマートがユニーとの経営統合とココストアの買収交渉のニュースが話題になりましたが、これにより同社が業界2位に躍り出る可能性が高くなります。
大手3社のシェア争いは今後も目が離せません。