ファミリーレストランの庄屋などを展開するフードプラス・ホールディングスは地域スーパー大手のイズミのグループ会社と組み、「定食屋百菜 旬」をフランチャイズ展開します。
FC1号店として、5月に島根県江津市の「ゆめタウン江津店」に出店します。
フードプラスは「百菜」を直営していますが、イズミの中・四国などのゆめタウンのほか、加盟者を募集し、全国展開します。
(日本経済新聞より)
定食屋と言えば「大戸屋」や「やよい軒」「まいどおおきに食堂」など、いずれも知名度があり、多店舗展開をしているブランドばかりです。
後発の「定食屋百菜 旬」が展開していくには、今回のような提携や商業施設など物件の獲得が重要でしょう。
今後も地域のスーパーと提携し、展開していくのであれば競合ひしめく定食屋市場でもやっていけそうですが・・・
注目です。
ハウスドゥは2月14日、第一不動産とフランチャイズ契約を締結し、青森県では初となる不動産売買仲介をメインとする「ハウスドゥ!青森中央店」と「ハウスドゥ!家・不動産買取店青森中央店」の併設型店舗を2月20日にオープンすると発表しました。
今回の出店エリアでは人口・世帯数は減少傾向にありますが、賃貸からの住み替えなどによる新築建売の需要が見込めるとして出店するようです。
同社は、全国一律のサービスクオリティを提供できるよう体制構築を進め、チェーン全体で店舗数を、2020 年に700 店舗、2025 年に1,000 店舗を目指し、新規の加盟開発に注力するとしています。
(ZUU ONLINEより)
コンビニや保険代理店業界では再編が続いているようですが、不動産業界でもその足音が聞こえつつあるように感じる記事です。
地場で力を持つ不動産会社も業界的には多いと思いますが、世代交代の時期にはどうなるのか分かりません。
今後も大手企業を中心に不動産業界に注目です。