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ケンタッキーフライドチキンが北京でFC展開開始

1.ケンタッキーフライドチキンが北京でFC展開開始

米ファストフード大手のケンタッキーフライドチキンが今年、北京でフライチャイズ展開を本格的に開始することを「中国特許加盟展(中国フランチャイズ・チェーン展)」で明らかにしました。

気になる加盟金は200万元(約3260万円)を下限とし、上限は設けないとのことです。

加盟金が変動する理由としては、最低2年以上黒字化している既存店を譲り渡すためのようです。

(新華ニュースより)

日本ではマクドナルドが既存店を譲り渡すFC展開をしていますが、加盟金は一律です。

確かに売上が見えている店舗は低リスクのため魅力的ですが、リターンも低リターンです。

日本の飲食は人手不足と人件費の高騰が懸念されていますから、マクドナルドなど大人数でオペレーションをする業態は今後どうなっていくのでしょうか。

ちなみにマクドナルドは北京では展開しないようです。

 

2.加盟店募集サイト「BMフランチャイズ」グランドオープン

株式会社ジェイ・ビー・クラフトは、全国の商工会議所、商工会が共同で運営する商取引支援サイト『ザ・ビジネスモール』と提携し、フランチャイズ加盟店募集に特化したサイト『BMフランチャイズ』を2014年4月1日に開設しました。

昨今の景気回復基調の中、事業投資意欲の高まる企業が急増していることを受け、『BMフランチャイズ』はこれらの企業にフランチャイズビジネスの魅力を伝えると共に、有力フランチャイズ本部とのマッチングを行うそうです。

(SankeiBizより)

たしかに第四次ベンチャーブームに突入したと言われ、日本公庫の創業融資の利用者が増えていることからも、個人も法人も事業投資意欲が益々高まることが予想されます。

そして新規事業としてフランチャイズを選択することは正しいと思います。

しかし、ただの募集サイトはまだしも、「●●の会員のFC本部=信用力が高い、安全」というのは、以前から疑問に感じています。

確かに、会員になるために一定の水準を設けていれば、それをクリアしていない本部よりは「信頼できる、安全」というのは分かりますが、そもそも競合他社がその基準をクリアしていないかどうか審査している訳ではないでしょう。

ちなみに私はそういった団体を否定している訳ではありません。

某協会に加盟している本部のフランチャイズに加盟すると、日本公庫から資金調達し易くなるなどメリットがありますから、本部も加盟希望者も数多存在する団体を自らしっかりと見極め、利用できるならば利用し、最終的な決断は自身の責任で決断して欲しいと思います。

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