ダスキンが運営する「ミスタードーナツ」でインドネシアに進出します。
来年3月までにフランチャイズチェーン方式で1号店を出店、都市部を中心に店舗を広げる。ミスドの海外展開は2011年に進出したマレーシアに続いて7カ国・地域目となります。
中国や韓国、タイなどの東南アジアで約2600店を展開しており、店舗の売上高は140億円ほどで、今後も経済成長が続くアジアで出店を広げていきます。
(日本経済新聞より)
今週は海外絡みのフランチャイズネタが多かったようです。
進出で言えば、「てんや」もインドネシアに進出しました。
その反対に「ミニストップ」はカザフスタンから撤退しています。
これまでは飲食やコンビニの海外進出が多かったですが、近年他のサービス業も進出を進めています。
私どもでグループ企業と共に、日本企業の海外進出および現地でのサポート体制を築いていますが、今後はフランチャイズ本部の立ち上げから海外展開までをワンストップで支援する事例を増やしていきたいと思います。
ホットマン <3190> が着実な訂正高波動に乗ってきています。
3月20日にジャスダック市場に上場されたが、初値は公開価格520円を約68%上回る871円で好人気で発進したゆえにその反動も大きく、以後は売り優勢の流れが続いていました。
しかし、5月21日の安値427円でそうした流れにピリオドを打ち、以後は訂正高波動に乗ってきています。
同社はカー用品販売店を出店する際に近くに他業態店舗を配置、車の点検やタイヤ交換の待ち時間を他店舗の売上げ増につなげる流れを構築しているため、中長期に安定成長が期待できます。
(サーチナより)
以前、上場について当ブログで触れましたが、メガフランチャイジーの上場はフランチャイズ業界にとって非常に良い影響を与えると思っています。
先日、フランチャイジーの社長数名と飲む機会がありましたが、やはりメガクラスのフランチャイジーは上場を目指すもしくは目指した過去があるとのことでした。
すでに10数社のフランチャイジーが上場していますが、次に上場するのはどのフランチャイジーでしょうか。