フランチャイズ展開

１．ミヤマ珈琲がフランチャイズ開始

銀座ルノアールは、2016年3月期に7店舗の純増を目指し出店を進めます。

「ミヤマ珈琲」に関しては、今期からフランチャイズ展開を開始し、9月にFC1号店を新設する予定です。

（建通新聞より）

ドトールコーヒーやスターバックスコーヒーのようなセルフサービス型のコーヒーチェーン店よりも、近年はコメダ珈琲のようなフルサービス型のコーヒーチェーンが伸びています。

今年から本格的にサードウェーブコーヒーが日本へ逆輸入されています。

サードウェーブコーヒーとは、大量消費、大量生産とは真逆の、豆の産地を重視し、豆の個性を最大限に引き出す淹れ方を追求する新しいコーヒーカルチャーです。

更にはコンビニコーヒーも益々勢力を強めていますが、果たしてこの競合ひしめくコーヒー市場でミヤマ珈琲は加盟店を増やすことができるのでしょうか。

２．有田中央店が新規オープン

中古車買い取りフランチャイズチェーンのユーポスは7月11日、全国81店舗目となる「ユーポス有田中央店」を新規オープンしたことを発表しました。

和歌山県有田市内では2店舗目のユーポス店です。

（GOO NET自動車流通より）

今回加盟した晃トラスト社は未経験者が独立開業により、出店したようです。

個人の脱サラによるフランチャイズ加盟は、これまでにも様々なフランチャイズで行われてきました。

未経験でもフランチャイズに加盟すれば、魅力的な市場に参入できるのは、個人でも法人でも同じです。

介護、葬儀など成長産業へのフランチャイズ加盟は、今後も伸びていくのではないでしょうか。