フランチャイズ展開

FC展開なびでは、フランチャイズ展開に関するあらゆるお悩みを解決いたします。
加盟開発、加盟契約書、加盟店強化、本部強化など全てお任せください。

HOME モミアンドトイを子会社化

モミアンドトイを子会社化

1.モミアンドトイを完全子会社化

東証ジャスダック上場で焼き肉「牛角」FC店を展開するアスラポート・ダイニングは、国内に64店舗クレープ販売店を展開するモミアンドトイ・エンターテイメントを株式交換により完全子会社化すると発表しました。

アスラポート・ダイニングとモミアンドトイは、グループにおいて培ってきたFCパッケージの開発力・競争力のある食材の購買力や全国規模での物流体制等のFC事業に係る機能・ノウハウ及び全国規模のフランチャイジー・ネットワークを共有することや、MD・商品開発及びアスラポートグループの他業態とのコラボレーションにより、国内において「MOMI&TOY’S」ブランドの更なる店舗展開が可能となり、ひいてはモミアンドトイの中長期的な発展や企業価値の向上を見込んでいます。

また、アスラポートは、グループの経営方針である「ブランド・ポートフォリオの多様化」による「食のバリューチェーンの構築」の取り組みにも合致すること、グル―プの販売事業においてカフェ及びスイーツ業態の拡充を図っている中で、同社の効率的な業務遂行及びより迅速かつ機動的な決定を図るためには、段階的に歩みを進める資本業務提携ではなく、同社を子会社化することが、グループの事業拡充や企業価値の向上に資するものであると判断しました。

同社の株式の取得に際しては、今後の事業拡大に伴う手元流動性資金確保等の観点から、金銭による取得ではなく株式交換にて完全子会社化することが相当であると判断したことから、本株式交換を実施することとなりました。

(M&A Timesより)

 

モミアンドトイは2017年3月期に過去最高益を達成していることからも、経営難ではなく前向きな形で完全子会社になったようです。

アスラポートダイニングであればフランチャイズ展開も良く理解しているので、ジーと本件で揉めることはなく、むしろ好意的に受け取ってもらえるのではないでしょうか。

アスラポートダイニングのノウハウや他業態とのコラボで、新しいモミアンドトイはどんな展開をしていくのか、注目です。

 

2.ハードオフ/米国に子会社を設立

ハードオフコーポレーションは7月10日、米国に子会社と孫会社を設立すると発表しました。

米国本土においてリユースビジネスを展開することを目的として子会社を、米国におけるフランチャイズチェーン展開を目的として孫会社を設立します。

子会社の名称はECO TOWN USAで、資本金は約1億1400万円、孫会社の名称はECO TOWN USA FRANCHISINGで、資本金は約1億1400万円の予定で、いずれも100%出資します。

中期ビジョンとして2020年度1000店舗体制、長期ビジョンとして2030年度1500店舗体制を目指しています。

(流通ニュースより)

 

近年、訪日外国人旅行者が、リユースショップを訪れ買い物をしているようです。

日本のリユース品は品質が良いからでしょう。

その背景にあるのは、丁寧に利用する方が多いからかもしれません。

もちろん、リユースをするにあたっての修理などは得意としているでしょうから、日本でなくても展開していけることでしょう。

アメリカでハードオフがどのように展開していくのか、注目です。

ページの先頭へ