「モスバーガー」を運営するモスフードサービスは、社員が独立する際に現金を支給して支援する制度を導入しました。
5年間で社員から30人のフランチャイズチェーンオーナーを育成します。
FC展開が主体のコンビニエンスストアが出店を増やしており、FC店の担い手の確保が難しくなっていることに対応します。
(日本経済新聞より)
飲食業を中心に、人材の確保が難しくなっています。
飲食業に対するマイナスイメージがあるのかもしれませんが、飲食業で働きたいという人材には「ある特徴」があり、これを利用することが必須条件にもなりつつあります。
それが「独立支援制度」の導入です。
飲食業界では独立志向が高い人材が多いという、一見マイナスとも取れる特徴ですが、裏を返せば、独立を支援する企業の方が魅力的に映るとも言えます。
実際に私どもが運営する「独立支援制度ドットコム(http://dokuritsu.gerbera.co.jp/)」に問い合わせが多い業態の1つが飲食業です。
競合他社の多くは既に実施していますので、まだ導入をしていない企業様は、人材とくに優秀な人材を獲得するためにも独立支援制度の導入を検討してはいかがでしょうか。
Xistは10月12日、学習塾のノウハウを取り入れた個別指導型の子供向け本格プログラミング教室「iTeen」のフランチャイズ事業を10月23日から開始すると発表しました。
旗艦店としてスタートした「iTeen倉敷駅前校」では、開校半年で60人の定員をオーバーするなど、市場の期待性の高さを感じられる反響が得られたといいます。
正式なFC募集前にも関わらず、すでに東京・埼玉・北海道・長野・新潟など各地から加盟の問い合わせが来ているそうです。
(ICT教育ニュースより)
学習塾市場が飽和しつつある中、受験対策ではなくプログラミング教育という切り口で市場に参入するようです。
すでに似たようなサービスはあるかもしれませんが、引き合いも多いのであれば一気に勢力を拡大するかもしれません。
要チェックです。