フランチャイズ展開

１．しゃぶしゃぶ温野菜がベトナムへ初進出！

日本国内、海外13の国・地域へ約2,700店舗を展開する外食企業、株式会社コロワイドの子会社である、株式会社レインズインターナショナルは、ベトナムでのフランチャイズ1号店となる「しゃぶしゃぶ 温野菜」を、ハノイ市のVincom Mega Mall Royal City内にオープンしました。

同グループ企業のCOLOWIDE VIETNAM.,JSCを通して、「しゃぶしゃぶ 温野菜」を、今後5年間で30店舗、ベトナム国内に出店していきます。

コロワイドグループでは、引き続きASEAN諸国を中心としたアジアへの展開を進めており、2019年までに、海外450店舗体制の実現に向け、「牛角」「しゃぶしゃぶ 温野菜」ブランドを主軸に出店を加速していきます。

（FoodTimesより）

新年最初はレインズインターナショナルのしゃぶしゃぶ温野菜がベトナムへ進出という話題です。

ベトナムのように暑い国で鍋？と思う方もいるかもしれませんが、回転鍋などという業態が人気があると聞きます。

鍋文化が十分に勝算があるからこそ、現地企業が加盟し、展開をすることになったのでしょう。

2019年までに海外450店舗体制を掲げるコロワイド、外国での加盟開発力を活かし、次はどの国に進出するのでしょうか。

今年も注目です。

２．過労死、ファミマが認め和解

コンビニ大手「ファミリーマート」の加盟店で働いた従業員の男性が死亡したのは、月200時間以上の残業による過労が原因として、遺族が同社と店主に総額約5800万円の賠償を求めた訴訟が12月22日、大阪地裁で和解したことが分かりました。

ファミマは「著しい長時間労働」を認め、遺憾の意を表明しました。

遺族が要望した店側への労務指導の努力を約束し、店主と解決金4300万円を支払うことで合意しました。

（毎日新聞より）

コンビニでは人手不足が続いているようです。

フランチャイジーとして1店舗しか経営していないオーナーなどは夫婦で、休みなく働いている方もいると聞きます。

将来的には、無人化や24時間でなくなるなどということも考えられますが、現状の打開策としては外国人雇用が最も良い選択肢ではないでしょうか。

実際に私どものグループ会社では、ベトナム人のアルバイト採用を支援していますが、コンビニや飲食チェーン店からのニーズが高く、実績も出し、満足されているようです。

人材採用でお困りでしたら、ベトナム人採用を検討してみてはいかがでしょうか。