レインズインターナショナルは11月4日、「しゃぶしゃぶ温野菜」のフランチャイズ加盟企業DWEJAPAN社でのアルバイト従業員の長時間労働などについて、労働組合「ブラックバイトユニオン」から、団体交渉の申し入れがされた件で、第三者調査機関からの報告書を発表しました。
調査では、アルバイト従業員の主張内容と異なる点が確認され、アルバイト従業員が4か月連続勤務を強いられ1日12時間働いていた事実は確認できなかったそうです。
レインズでは、現在、パートナーホットライン、加盟企業からの相談窓口の稼働を開始し、一部研修も開始しており、今後もこれらを推し進めることにより環境を整える予定です。
(流通ニュースより)
この事件後、ブラックバイトユニオンが署名を集めたものの、レインズ側は団体交渉を断りました。
その代りに第三者期間による調査を行い、今回の報告を発表したことになります。
報告では一部の内容を認めたものの、一部の内容については確認できなかったと否定しました。
ただし、第三者期間はアルバイト従業員本人からのヒアリングを断念しています。
これはブラックバイトユニオン側が条件を出し、その条件を第三者機関が飲めなかったからのようです。
双方の言い分があるにせよ、一部とはいえ事実であったのですから、パートナ―ホットラインや研修などで再発を防止して欲しいと思います。
特にレインズはパートナーズフォーラムのような素晴らしい取り組みをしているのですから。
茨城県で保険ショップ『保険クリニック』を3店舗フランチャイズ運営する、株式会社ネクサスは、子育て世代に向けた情報サイト「いばらき学資保険ナビ」を8月25日(火)に開設しました。
子育て世代の日常生活に密着する、子どもを連れて出かけられる公園や飲食店の情報は、同じく子育て世代の社員をはじめとしたクチコミを中心に情報収集をしました。
また、日々保険や家計のご相談にお応えしている『保険クリニック』だからこそ発信できる情報として、学資保険や教育費についてのデータをまとめ、掲載しています。
(PR TIMESより)
来店型の保険ショップも競争が激化してきたので、こういったサービスで顧客を囲い込むのも一つの差別化になります。
今後保険業界で様々なサービスが導入されたり、提携などが進むと思われますが、消費者としては嬉しいことではないでしょうか。