社会問題になっている「ブラックバイト」問題で、新たに悪質なケースが発覚しました。
大手飲食チェーン店の「しゃぶしゃぶ温野菜」で、学生アルバイトが劣悪な労働環境下で勤務させられていたというのです。
この件について、労働組合ブラックバイトユニオンは9月10日、「しゃぶしゃぶ温野菜」のフランチャイズの運営会社と、フランチャイズの本部であるレインズインターナショナルに団体交渉を申し入れたと発表しました。
(夕刊アメーバニュースより)
先月末に、同じく飲食業界でフランチャイズ展開をしているフジオフードシステムで、労働基準法違反の疑いで書類送検したばかりです。
今年の4月に厚生労働省が、従業員に過酷な労働を強いる「ブラック企業」対策として東京、大阪の両労働局に特別対策班を設置したことが成果を出しているのでしょうか。
ただでさえ、バイトが集まりにくい飲食業界ですが、このようなニュースが流れることにより、益々人材不足に拍車がかかるのではないでしょうか。
私どもが掲げる「成功しやすいフランチャイズ」の条件として、「少人数オペレーション」があります。
今後益々人材採用が難しくなるのですから、少人数で成り立つフランチャイズビジネスが成功条件の1つとしているのです。
いずれにせよ、飲食業界のブラックバイト問題はどのような収束をみせるのか、注目です。
格安レンタカー事業「ガッツレンタカー」を展開する株式会社ガッツ・ジャパンは、中古車修理保証サービス「EGS保証サービス」を展開する株式会社ロペライオソリューションズと、この度業務提携関係を締結しました。
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「EGS保証サービス」は、北海道から沖縄まで全国の中古車販売店を通じて展開している中古車保証サービスで、”いまもっとも選ばれている” 中古車修理保証サービスです。
今般の両社の事業提携は、故障等により想定外の出費が発生し、安定した収益を確定することが困難だったフランチャイズオーナーの悩みを解消することが可能となり、同時にフランチャイズ展開を加速度的に進めることができるようになります。
(Value Press!より)
確かに今回の提携により、万全の体制ができると共に、提携した両社とフランチャイジーにとって、プラスになります。
フランチャイザーとして、こういったサポート体制の強化はフランチャイジーにとっても心強いのではないでしょうか。