フランチャイズ展開

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わかるとできるの新FCモデル

1.わかるとできるの新フランチャイズモデル

株式会社わかるとできるは、2018年3月20日に「パソコン教室わかるとできる ココリア多摩センター校」を新規開校します。
ココリア多摩センター校は、当社の新たなフランチャイズモデルでの開校になり、初期投資の低コスト化・早期投資回収・少人数での運用を行います。
また、今後新たなフランチャイズモデルでの新規加盟企業の募集も積極的に行っていきます。
(PR TIMESより)

 

今回の新フランチャイズモデルは、初期投資の低コスト化・早期投資回収・少人数での運用ということで、私どもが考える成功しやすいフランチャイズビジネスの3つを満たしています。
4つ目はシェアNo.1で、これも教室数では満たしているかもしれません。
では5つ目はどうか。
プレスリリースでは、「IoTやAIなど進化によって、パソコン教室へのニーズは衰えることはありません。」とあります。
確かに、IoT市場は2022年には12兆4,634億円に達するとIDC JAPAN社が予測しています。
またセキュリティ市場も成長すると予想され、ホワイトハッカーやセキュリティ人材は益々必要とされるでしょう。
それだけの教育ができる体制があるパソコン教室であれば、5つ目の「成長市場」を満たすことになります。
新フランチャイズモデルは果たして、どこまでフランチャイズ展開を進めることができるのか。
注目です。

 

2.商空間スタイリスト育成のFC

小売店の売り場を視覚的に分析、商品の展示やディスプレイ方法から魅力的な商空間を作るビジュアルマーチャンダイジングの手法を独自に開発している、株式会社オーバルリンクでは、VMDのスペシャリストを育成するための「商空間スタイリストフランチャイズ教室」を展開します。
オーバルリンクは、VMDのスペシャリストを養成する「売場塾」を12年以上にわたり運営しており、小売業向けの豊富なワークショップ教材や、指導ノウハウなどを蓄積しています。
今回のフランチャイズ教室展開は、その資産を活用しながら、VMD上級スキルの取得者に対して、「商空間スタイリスト」として独立開業できる道筋を築くものとなります。
このフランチャイズ教室は、個人でも開業することが可能で、、同社の「売場塾」を受講して、商空間スタイリスト認定講師としての承認を受けることが条件として提示されています。
フランチャイズ加盟後の教室展開方法は、自らの研修ルームを用意した「学校モデル」と、クライアントの店舗やオフィスに出向いて行う「法人研修モデル」があります。
後者のタイプであれば、研修ルームを設ける必要がなく、アパレル、雑貨、インテリア、化粧品、食品などの企業をクライアントとして開拓できれば、一度に複数の受講生に対して指導が行えるため、収益性の高いビジネスになります。
(JNEWS.comより)

 

フランチャイズというよりは、協会ビジネスに向いているようなビジネスモデルだなというのが率直な感想です。
ビジュアルマーチャンダイジングのノウハウを欲する個人商店や法人は多いと思います。
ただ、「B2Cではなく、B2B向け」「講師やコンサルタントのようなビジネスモデル」であれば、協会ビジネスっぽいなと感じました。
ただ、私どもでは協会ビジネスはフランチャイズビジネスの延長と捉えることができると考えていますので、そういった意味ではこれもフランチャイズとして展開していけるはずです。
果たしてどのようなフランチャイズ展開を行うことになるのか。
注目です。

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