楽天と楽天LIFULL STAYは11月29日に共同会見を開催し、民泊サービスの提供を検討する不動産会社や個人オーナーを対象に、ブランディングや運用代行をおこなうサービス「Rakuten STAY」を開始しました。
楽天が「Rakuten STAY」のブランドを貸与し、楽天LIFULL STAYがコンサルティングや室内のデザイン、清掃管理などを委託会社の協力のもと一括で代行し、賠償責任保険も提供します。
不動産会社向けの受付は同日から開始します。
個人オーナーの受付は来年1月を目途に開始します。
楽天と楽天LIFULL STAYは11月29日に共同会見を開催し、民泊サービスの提供を検討する不動産会社や個人オーナーを対象に、ブランディングや運用代行をおこなうサービス「Rakuten STAY」を開始しました。
(travel visionより)
民泊のフランチャイズよりも、楽天がフランチャイズ展開?ということに驚きました。
フランチャイズにおいて、本部が加盟店に提供するものの1つに「ブランド」があります。
まだスタートしていないビジネスでも、「Rakuten 」と付くことで加盟店側は安心するでしょう。
海外の方に、どこまで影響があるかは分かりませんが、加盟店が増え、全国で安心して利用できるブランドとなれば利用者は増えるはずです。
目標加盟店数は非公開ですが、どの位の期間でまずは100店舗を超えるのか。
注目です。
株式会社CARE PETSでは、動物看護師によるペットの訪問介護・看護・シッターなどのホームケアサービスを提供し、それをフランチャイズ展開していますが、2016年8月に設立した当初の計画を遥かに超える反響をいただき、今年度のオープン予定店舗数が70店舗を超えたため、CARE PETSのフランチャイズ第1次募集を12月25日付で終了させていただくことになりました。
日々、多くの愛犬家・愛猫家のみなさまから様々なご相談をいただいているととともに、多くの動物看護師の皆さんがケアペッツの門を叩きにきております。
そうした中、弊社では、フランチャイズ店の第1次募集を終了することによって、動物看護師の質のさらなる向上や、本部の加盟店支援体制の強化、各地域の動物病院との連携、ペットのホームケアというサービスの認知活動に取り組んでまいります。
(JIJI.comより)
フランチャイズ展開において、1次募集というのは良くありますが、実際に募集を終了するとPRするのは珍しいと思います。
ただ1年で70店舗というのは非常にスピード感のあるフランチャイズ展開です。
加盟開発がうまくいっているのか、既存の加盟店が複数店舗を出しているのか分かりませんが、2次募集は注目されるのではないでしょうか。