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セーブオンとのメガフランチャイズ契約

1.セーブオンとのメガフランチャイズ契約

株式会社ローソンは、株式会社セーブオンと2017年1月に締結したメガフランチャイズ契約に基づき、6月30日より順次、埼玉県内の「セーブオン」46店舗を、7月中を目途に「ローソン」店舗に転換いたします。

埼玉県に続き、千葉県、栃木県の順に転換し、2018年中に「セーブオン」店舗の「ローソン」店舗への転換を完了する予定です。

今回埼玉県内でオープンする店舗は、通常のローソン店舗と同様に、カウンターフーズなどを含めた約3,500アイテムの品揃えとなっています。

(LAWSONホームページより)

 

コンビニ業界は大手3社の競争が激化していますが、先日のファミリーマートとサークルKサンクスの経営統合により、セブンイレブンとファミリーマートは1万8000店舗を超え、ローソンだけが店舗数だけにおいては取り残される結果となりました。

しかし、セーブオンとのメガフランチャイズ契約により、店舗数を拡大しましたが、まだ2社にはおよびません。

この差を一気に解消するには、同様の契約を結ぶことだと思いますが、残る巨大コンビニチェーンはミニストップ、デイリーヤマザキ、セイコーマートあたりですが、この3社を足してようやく追いつくという状態です。

特にミニストップについてはイオングループですし、なかなかハードルは高そうです。

大手3社の争いは、今後も目が離せません。

 

2.関門海、中国で合弁会社設立

東証2部上場で格安フグ料理「玄品ふぐ」を展開している関門海は、主要ブランド「玄品ふぐ」を中華人民共和国でフランチャイズ展開することを目的として、既に中国でのマスターフランチャイズ契約を締結している上海颂和実業発展有限公司との間で、合弁会社を設立すると発表しました。

関門海は、主力事業であるとらふぐ料理専門店「玄品ふかいぐ」を中心に事業展開しています。

関門海では第2次中期経営計画「成長計画」において、アジア圏を中心とした海外において「玄品ふぐ」をフランチャイズ展開していくことを計画しており、その最大の商圏である中国については、2017年3月29日付開示のとおり、関門海の株主である徳威国際発展有限公司の関連会社である上海颂和との間で中国に関するマスターフランチャイズ契約を締結しています。

その後の上海颂和との協議において、上海颂和から中国における「玄品ふぐ」フランチャイズ事業を成功させるためには、関門海の持つ商品や店舗オペレーションのノウハウを十分に発揮する必要があり、 そのためには、関門海も出資する合弁会社によるフランチャイズ展開を行いたいとの申し出を受け、検討した結果、中国でのフランチャイズ展開を目的とした新会社設立に際して関門海が20%を出資することで基本合意しました。

(M&A Timesより)

 

関門海が中国に合弁会社を設立し、中国内でもフランチャイズ展開を加速させるというニュースです。

まずは60店舗を目指し、展開していくようです。

中国では最近までふぐを食べることを禁止されていたこともあり、注目されているはずです。

また毒は命にもかかわることからも、模倣したブランドが出てきたところで安心安全意識は、他の食よりも高いでしょう。

どのような展開を見せるのか、注目です。

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