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小僧寿しがストップ高

1.小僧寿しがストップ高

持ち帰り「小僧寿し」を展開するジャスダック上場の小僧寿しが急騰して値幅制限いっぱいとなる前週末比30円ストップ高の108円まで上昇しました。
小僧寿しが発行する4億円分の新株予約権付社債(転換社債)を同じくジャスダック上場のアスラポート・ダイニングが引き受け、小僧寿しが現在の約260拠点から今後3年で30拠点を出すのを後押しするなどと22日夜に日本経済新聞(電子版)で報じられたのが手掛かりです。
小僧寿しはきょうの午前に「本日開催の取締役会において、業務提携の内容や時期および無担保転換社債型新株予約権付社債の引受内容や時期等について付議する予定。決定したら速やかに開示する」という内容のショートコメントを出しており、報道内容を事実上、認めた格好です。
両社は宅配予約の受付サイトを運営する夢の街創造委員会とも協業すると伝えられていますが、アスラポートは堅調に推移している半面、夢の街創造は軟調な値動きとなっています。
(朝日新聞デジタルより)

 

アスラポートダイニング社と、フランチャイズ展開をする小僧寿し社が業務提携をして、店舗数を増やしていくようです。
小僧寿し社は小僧寿しのフランチャイズが158店舗、茶月のフランチャイズが23店舗と180店舗以上のフランチャイズ店と共に店舗展開を進めています。
3年で30拠点の増加は直営なのか、フランチャイズなのか。
いずれにせよ、今回の業務提携の今後の展開に注目です。

 

2.未来型学習教室「Qubena Room」

COMPASSは26日、同社の提供する人工知能型タブレット教材「Qubena」を教材として学習教室を開校する支援を行う未来型学習教室「Qubena Room」を、全国にフランチャイズ展開することを発表しました。
まずは先行募集によって、東京・神奈川・千葉・静岡・岡山の5地域に10教室を開校します。
「Qubena Room」は、Qubenaが一人ひとりに合った問題の出題、採点、学習データの収集・管理などの「ティーチング」を担うことにより、教室運営者が子どもたちの学習意欲や自主性を引き出す「コーチング」に注力することができる、新しいスタイルの学習教室です。
従来の学習教室と比べて教室運営業務を大幅に削減したほか、学習はタブレット端末で完結するため、教材やプリントはもちろん、従来の教室で必要だった黒板などの備品の準備も不要となり、自宅やすでに開校している教室、空きスペースを活用して教室をスタートすることができる。さらに、同社の直営塾「Qubena ACADEMY」の運営で得られたノウハウを活かし、教室の開校から運営、集客まで支援するとしています。
(ICT教育ニュースより)

 

教育業界も人工知能が活躍する時代になり、それがフランチャイズ展開をはじめるようです。
やはり注目すべきは、教室運営業務を大幅に削減したという点です。
人材採用難の今、様々な業界でこの点については注目されるでしょう。
学習塾のフランチャイズは多数ありますが、今年注目の学習塾フランチャイズとなるか。
今後のフランチャイズ展開に注目です。

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