作業服チェーンのワークマンは2017年3月をめどに、法人向け販売を本格的に始めます。
フランチャイズチェーン各店を中心に建設会社などを訪問し、従業員が着用する作業服の法人契約を結びます。
同社社員も営業に同行するなど支援します。
新規の出店余地が減るなかで営業力を底上げ、年商1億5千万円以上の店を増やす予定です。
(日本経済新聞より)
BtoCに加え、BtoBの作業服販売を本部が加盟店と一緒になり行っていくという姿勢は、素晴らしいですし、ワークマンの知名度や商品力なら法人契約も増やせることでしょう。
これを機に、作業服市場のシェア争いが加速していくのか。注目です。
株式会社フジオフードシステムは2016年10月26日、タイで「まいどおおきに食堂」を運営する、子会社であるFUJIO FOOD SYSTEM SINGAPORE PTE.LTDとタイMBKグループのPatum Rice Mill and Granary Public Company Limited(PRG)との合弁契約の解消をし、FFSシンガポール社とPRGの合弁会社であるMBK Food System CO.,Ltd.を清算することを決議したと発表しました。
タイ版「まいどおおきに食堂」となるサイアムのMBKセンター6階で営業中の「フジオ食堂」は、2014年3月にオープンしています。
(タイランドハイパーリンクスより)
当ブログでは、フランチャイズビジネスの海外進出、特に飲食業の海外進出をこれまでにも掲載してきましたが、進出があれば清算もあります。
日本同様、海外でも激化しているということがこういったニュースからも分かります。
私どものグループでは先日、飲食店のアメリカ進出セミナーを開催しました。
アジアばかりに目を向けられていますが、アメリカの飲食市場は未だに右肩上がりです。
トレンドを理解し、進出すれば十分に成功できる国です。
ご興味のある企業様はお気軽にお問合せください。