コンビニ3年ぶり減収
1.コンビニ3年ぶり減収
日本フランチャイズチェーン協会が22日発表した2017年の全国コンビニエンスストア売上高は、16年を0.3%下回り3年ぶりに減少しました。
コンビニ同士に加えドラッグストアとの競合も激しく、客数が1.8%減と2年連続で落ち込んだことが響きました。
17年の既存店売上高は9兆4738億円。
12月まで7カ月連続でマイナスとなるなど年後半の苦戦が目立ちました。
(日本経済新聞より)
減収の原因は「ほかの業態との競争が激しくなったほか、秋の天候不順で客数が減少したことなど」のようです。
一方、12月末の店舗数が5万5,322店と、1,700店近く増えたため、全店ベースの売上高は、10兆6,975億円で、過去最高を更新しています。
昨年12月に22ヶ月連続の減少となった訳ですが、コンビニ同士の競合、ドラッグス