ワークマン、FC見直し
1.ワークマン、FC見直し
作業服大手のワークマンは、フランチャイズチェーンの加盟店と結んでいる契約内容を見直すと明らかにした。
加盟店の年間休業数を4日増の22日にする。
営業日が減る分、ネット通販から注文された商品の売り上げの一部を加盟店に帰属させて補う。
ワークマンでは客数が増えたことで加盟店の業務負担が重くなっており、契約内容を見直して持続可能なFC事業を模索する。
(日本経済新聞より)
国内ユニフォーム市場が縮小する中、総店舗数でユニクロを上回り、売上・利益共に好調のワークマン。
店舗の約9割はFC加盟店で、客数が増える現状であっても3つの信条(お客様の満足・加盟店様お取引様の満足・社員の満足)として掲げる加盟店の満足の実現のために取った措置だと考えられます。
こういった姿勢が加盟店満足につながり、その結果、お客様満足にもつながっているのでしょう。
フランチャイズ業