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シャトレーゼが亀屋万年堂買収

1.シャトレーゼが亀屋万年堂買収

人気菓子メーカー「シャトレーゼ」は25日、ナボナで知られる老舗「亀屋万年堂」を買収したと発表した。
1960年代、王貞治さん出演のテレビCMの「ナボナはお菓子のホームラン王です」というキャッチフレーズで一躍有名となった「亀屋万年堂」。
今回の買収について、シャトレーゼの狙いは…。
株式会社シャトレーゼ・齊藤寛代表取締役会長「これから高齢者が増えるので、洋菓子もだけれど、和菓子にもっと力を入れていいのではと。亀屋のブランド感とシャトレーゼの大衆感、これを組み合わせて和菓子だったら亀屋万年堂だねと言われるような」
2020年度中には、山梨県内にシャトレーゼの手頃な価格の和菓子と亀屋のブランド力を生かした亀屋万年堂がオープン予定。
フランチャイズでの全国展開も視野に入れているという。
(FNNプライムオンラインより)

洋菓子が和菓子を買収。というイメージを持ってしまったニュースですが、買収目的は高齢化社会に向け、和菓子に力を入れるための買収のようです。
和菓子好きの私としては安心しましたが、注目すべきは最後の一文。
シャトレーゼ×亀屋万年堂のお店がフランチャイズ展開をする。
シャトレーゼ自体でもフランチャイズ展開をしていますので、もしかすると既存のフランチャイズオーナーが新たな業態として、自店舗とバッティングしないことから出店をするのかもしれません。
フランチャイズ1号店はいつになるのか。
注目です。

2.シェアリングサービスのフランチャイズオーナー募集

ZMPは、歩く程度の速度で自動運転する一人乗りロボ「ラクロ」のシェアリング事業を運営するフランチャイズオーナーの募集を開始した。
ZMPでは、2020年10月より、東京都中央区佃・月島エリアを中心として、歩行速モビリティ「ラクロ」のシェアリングサービス事業を展開してきた。ラクロは道路交通法上「電動車椅子」に分類され、一般公道を走行できることから、集合住宅エリアにラクロステーションを設定し、病院への通院、スーパーへの買い物、役所、図書館、レストランなどとの往復移動に利用したり、隅田川沿いの散歩コースを周遊するなど、様々な活用ができるようになっている。
ZMPは今回、佃・月島エリアでシェアリングサービス運営で培ったノウハウを基に、ラクロを活用した事業運営のフランチャイズオーナーを募集し、これからの新しいモビリティ事業運営サポートを行っていく。
事業展開を希望するオーナーには、ラクロと遠隔モニタリングシステムの提供をはじめ、ラクロを利用したサービス運用における役所や地域とのコミュニケーションの進め方、オペレーション方法や点検方法、ラクロの運行ルート作成など、様々な基本的なサポートを行い、フランチャイズオーナーの事業展開を後押しする。
(Yahoo!ニュースより一部抜粋)

シェアリングサービスが近年増えていますが、今回は歩行速モビリティのシェアリングサービス事業のフランチャイズ募集のようです。
電動車椅子に分類されるということですので、恐らく高齢者を対象にした移動手段だと思いますが、まだまだ歩道が狭い地域も多いことからも新しい街など道路が広い地域にお店を構える企業や団体が名乗り上げるのでしょう。
地域活性化や利便性の向上につながる面白いフランチャイズだと思います。

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