フランチャイズ展開

１．「鳥メロ」店長に有罪判決

大手有名チェーンの居酒屋で、酒に酔った女性にわいせつな行為をおこなったとして、準強制わいせつ罪に問われた30代男性の刑事裁判で、東京地裁は1月30日、有罪判決を言い渡した。
公判では、被告人の男性は当時、あろうことか、店長としてその店舗に勤務中、自らも飲酒したうえで犯行に及んでいたことを認めた。
事件の現場となった「三代目鳥メロ」をグループにもつ「ワタミ」は、直営ではないフランチャイズ店で発生したものだとしても、深刻な事件であることに変わりないとして謝罪した。
（Yahoo!ニュースより一部抜粋）

今年に入り、飲食店での非道徳的な行為がSNSで拡散され、物議を醸していますが、本件は顧客側ではなく店側の犯罪行為です。
このニュースを見たときに、2007年に起きたペッパーランチ事件を思い出しました。
内容はここでは割愛するが、この事件を受け、他のフランチャイズ加盟店の店舗でも誹謗中傷が起き、迷惑をこうむったと聞きました。
フランチャイズ展開は、経営資源であるヒト・モノ・カネを基本的には加盟店が投じることから、安易に展開しようと考える企業も存在しますが、こういった加盟店がブランドに傷をつけると共に、他の加盟店にも迷惑をかけるということを考えると、リスクが十分にあるということを認識しなおさなければいけないでしょう。
今回の事件がどれだけ「三代目鳥メロ」に影響を与えるかは分かりませんが、正しいことをしている本部・加盟店には風評被害がないことを祈るばかりです。

２．地元で小さな振袖屋さん経営してみませんか？

あなたの地元で小さな振袖レンタル店経営してみませんか？
絶対に無くならない成人式を支えるの必要不可欠な成人式振袖専門店
一人で開業可能　振袖は委託販売なので在庫のリスク無し
年間100人にレンタルで1000万円の純利益モデル
47都道府県全ての市町村で『#振袖gram』のフランチャイズオーナー様大募集しています。
（JIJI.COMより一部抜粋）

記事のタイトルにブランド名の「#振袖gram」が記載されていたのを見たとき、「#振袖gramで検索してください」ということかな？と思って記事を見たら、これ自体がブランド名なのですね。
SNSで人気というのも、ブランド名を付ける時から、それを意識していたことが見受けられ、今らしいなと思いました。
と内容はありませんが、気になったので取り上げてみました。