ムトーエンジニアリングは、仏スキャナーメーカー、デジタイザーが開発した3Dプリントサービスのフランチャイズ店を募集し始めました。
専用の高速スキャナーで人の顔を3Dデータとして約10秒で取り込み、画面を見ながら衣装と髪形を選んで3Dフィギュアを作るサービスで、店舗から転送された3Dデータを基にムトーが大型3Dプリンターでフィギュアを製作し、顧客に郵送するというビジネスモデルです。
(sankeiBizより)
未だ法整備がされていない3Dプリンタですが、やはりフランチャイズ展開を始める企業が出てきましたね。
3DプリンタFCについては、消費者の様々なニーズがあることを考えると今後も展開する企業が出てくると思いますが、法整備が進んでいない以上、目先の利益にとらわれない事業展開をする本部が最終的に生き残るのではないでしょうか。
オートバックスセブンは5月23日、連結子会社のオートバックス和泉が運営する店舗を、同じく子会社の北摂オートバックスへ4店舗、フランチャイズ加盟法人のトータルエースへ4店舗、それぞれ譲渡すると発表しました。
オートバックスグループは中期経営計画において、オートバックス事業の収益拡大を目指す一環として大阪エリアの店舗経営体制を最適化し、エリア内の競争力を強化させるとともに、経営の効率化を図るそうです。
(レスポンス・プラスより)
全国展開をするフランチャイズ本部は、必ずしも全国で強みを発揮できるとは限りません。
各地で強みを持つ企業と共に全国展開を進めるのは、一つの正しい戦略だと思います。
エリアフランチャイズ展開をしているFC本部はこのような考え方のもと展開をしていますが、まだまだエリアフランチャイズ制をとっている本部は少ないように思えます。
私どももエリアフランチャイズ制度の構築から、エリアを任せられる企業(エリアフランチャイザー経験企業のみ)のご紹介なども行っています。
エリアフランチャイズ展開をお考えの本部様はお気軽にご相談ください。