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400人分のマイナンバー盗難

1.鳥貴族で約400人分のマイナンバー盗難

「鳥貴族」の従業員およそ400人分のマイナンバーなどが盗まれていたことが、FNNの取材でわかりました。

アルバイト男性は、「会社から、車上荒らしで、社員・バイト・パートの情報が載っている者が盗まれてしまったと。(被害者は)400人ぐらいだと言ってました。怒りは、(情報を)取られたやつですよね。間抜けなやつだなって」と語りました。

有名チェーン店で起きた、大規模な個人情報漏洩問題です。

大手居酒屋チェーンマイナンバーが流出してしまった男性は、今後、自治体に番号の変更を求め、申請する意向です。
鳥貴族は、「個人情報の管理について、各加盟企業に対して、再発防止に向けて、あらためて管理の徹底を進めております」としています。

(FNN News.comより)

 

マイナンバーの流出がとうとうFC有名チェーン店で出てしまいました。

マイナンバーの流出は、「企業イメージ・信用の失墜」だけでなく、「賠償問題」「行政処分」「刑事罰」などもあり得ます。

今回は更に隠ぺいしようとした事実も公表されています。

一部上場企業ですから、管理ルールづくりや社内規定がないということは無いと思いますが、守れなければただのお飾りです。

これを教訓にFC業界では今後流出事故が起きなければ良いのですが。

 

2.ほっともっとが韓国でFC事業開始

2012年に韓国に進出した日本の大手持ち帰り弁当店「Hotto Motto(ほっともっと)」が、5月からフランチャイズ事業を始めることが4月28日に分かりました。

ほっともっとを運営するプレナスは韓国の東源水産と合弁会社を設立し、現在、韓国で直営店3店舗を運営しています。 

来年までに韓国で100以上の加盟店を募集し、将来的には韓国弁当業界トップの「ハンソッ」の店舗数、約650店を目指します。

(聯合ニュースより)

 

韓国のフランチャイズの法律については以前、学んだことがありますが、日本よりも法規制が厳しく、何も知らない企業が韓国でFC展開するのは難しいと感じました。

しかし、日本でも歴史のある「ほっともっと」ですから、そのあたりの対策は万全でしょう。

日本でもフランチャイズに関する法律がもう少し整備され、本部、加盟店がWIN-WINの関係が築けるようになって欲しいと思います。

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