センチュリー21・ジャパンは、センチュリー21国際本部とフランチャイズ契約にある日本のフランチャイジー(加盟国)であり、日本におけるセンチュリー21のフランチャイザー(日本本部)です。
同社の首都圏・関西圏の認知度96%超を誇り、国内有数の不動産ブランドを確立しています。
今年3月末時点の加盟契約店舗数が900店舗を突破しています。
今期の加盟店数に関しては、首都圏の店舗開発担当人員の増員などの施策の効果により、45店の店舗増加を予定しています。
(Kabutanより)
このペースでいきますと、再来年あたりには1000店舗を突破しそうなセンチュリー21。
近年、海外ブランドの独占販売権を得て、国内でフランチャイズ展開をしたいという相談もチラホラ出てきていますが、まずは100店舗、そして1000店舗という大台に乗せるには海外ブランドの力とノウハウがあれば可能でしょう。
今後、国内にはどのようなフランチャイズが輸入されてくるのでしょうか。
タイトーは、同社が展開するアミューズメント施設“タイトーステーション”のフランチャイズパッケージ加盟店“タイトーFステーション 野市店”のリニューアルを実施し、2016年6月4日(土)にオープンしました。
タイトーFステーション野市店」は、株式会社マキシム高知が、タイトーのフランチャイズパッケージへ加盟頂いている店舗となります。
(ファミ通.comより)
スマホゲームの普及や消費税増税時には厳しい状況に追い込まれたアミューズメント施設ですが、アーケードゲーム以外の充実や顧客の開拓などで復活の兆しを見せているようです。
人が集まるコミュニティー施設を目指すという言葉からも、若者から高齢者へシフトしている姿勢が垣間見えます。
多くの業界が高齢者を囲い込もうとする中、果たしてアミューズメント施設は勝ち残ることができるのでしょうか。
注目です。