フランチャイズ展開

１．アパホテル、蒲田に3店舗目

アパホテルは、アオキとフランチャイズ契約を締結し、東京都大田区蒲田5丁目のホテル開発用地を、「アパホテル〈蒲田駅東〉」として来夏に開業するとともに、現在運営中の「アーヴェストホテル（蒲田駅西口）」を「アパホテル〈蒲田駅西〉」と改称し、6月1日にリブランドオープンすると発表しました。

アパホテルにとって、フランチャイズホテルとして29号、30号店目となり、大田区内では、すでに同アオキが運営している「アパホテル〈京急蒲田駅前〉」を合わせて3店舗となります。

（トライシーより）

ここ数年、都内を中心にアパホテルの出店が目立つように感じます。

都心での出店計画の中で、7500部屋を1万部屋に上方修正したのですから、目立つのも当然かもしれません。

そして直営だけでなく、今回のようにフランチャイズも増えていることからも出店は今後も加速することが予想されます。

やはり2020年に向け、盤石の体制を築くのでしょうが、その後、どのようにして回収していくのでしょうか。

注目です。

２．RE/MAX JAPAN　関西におけるFC権を販売

不動産フランチャイズネットワーク・RE/MAX JAPANを展開している株式会社IKEZOEは、株式会社I2Mに関西地区で不動産フランチャイズ事業を展開する権利を5月22日に販売しましたのでお知らせいたします。

RE/MAX OSAKA兼RE/MAX KANSAIの小谷社長は、「稼いだ分だけ報酬がもらえる働き方は、金融・保険業界では既に定着しています。この働き方が不動産業界にも浸透すると考え、この度、関西全域への参画を決めました。初年度15店舗、5年目100店舗展開を目指して参ります。」とコメントしました。

（共同通信PRワイヤーより）

本部が加盟店に提供するものの中に「ブランド」と「ノウハウ」があります。

世界的に有名な「ブランド」と、運営やコスト削減に関する「ノウハウ」はまさにフランチャイズです。

ただ、日本で不動産に関するフランチャイズビジネスは複数存在しています。

果たして不動産業界の黒船は、どのような成果を出すのでしょうか。