韓国のフライドチキンが「フライドチキン」の本場である米大リーグ野球場に進出することを発表しました。
チキンフランチャイズメーカーのジェネシスBBQグループは27日、ソウル江南区のグランドインターコンチネンタルホテルで米コンパスグループの系列会社であるレビーと業務協約を巡る覚書を交わし、米国内の大型スポーツ競技場への出店を決めたことを明らかにしました。
(東亜日報より)
世界57ヶ国で5700店舗を展開しているBBQ。
日本では一度撤退しましたが、昨年渋谷にプレミアムカフェとしてオープンしました。
現在、日本ではこの直営店のみでフランチャイズ展開の話は聞きません。
2020年までに5万店舗を目指す同社ですが、日本ではどのような展開を見せるのでしょうか。
フランチャイズオーナーのほとんどは、生計を立てるのに苦労しており、フランチャイズ本部からの「報復」を心配する人もいる――米国の最新調査でこのような結果が明らかにされました。
調査では、フランチャイズオーナーのうち「まともな生計」が立てられると答えたのはわずか26%で、それは出来ないと答えた人は半数以上の52%に上りました。
また、友人や家族に自分のフランチャイズシステムを勧めると答えた人はたったの17%でした。
(International Business Times より)
「まともな生計」というのが、どの位なのか?
またフランチャイズ大国アメリカでの調査なので、日本に当てはまるとは思いませんが、少なくとも日本ではここまで酷くはないように思えます。
少なくとも「複数店舗を展開するオーナーがいる」、「撤退率が低い」などのブランドも多く存在しています。
ただし、継続的な経営指導力に乏しい本部が存在することも確かです。
これはある程度、店舗数が増えてくると明るみになりますので、SVの教育に悩んでいる企業様はお気軽にご相談ください。