フランチャイズ展開

１．メイドカジノがフランチャイズ化へ

アミューズメント・カジノ「アキバギルド」を運営するハンターサイトは、カジノ・フランチャイズ事業へ参入することを3日までに発表しました。

3月7日には名古屋にフランチャイズ第1号店「ナゴヤギルド」をプレオープンし、4日から6日まで開催される第31回フランチャイズ・ショー 2015へも出展しました。

（日刊アミューズメントより）

今回のフランチャイズ・ショー（以後FCショー）には2社のアミューズメントカジノのFC本部が初出店していました。

FCショー3日間で32,933人(昨年は31,940人)の来場者が集まりましたが、飲食ゾーンの次に人だかりができていたのが両ブースだったように思えます。

法案はまだ可決されていませんが、出店地は横浜と大阪に決まったことが発表されたことを考えると、カジノが合法化される日も近いのかもしれません。

２．千円ジェルネイル専門店がエリアFC展開へ

一般的なネイルサロンの約1/4の施術時間、約1/5の料金“30分1,000円”でジェルネイルを提供する「ティ-エヌ」を全国約60店舗で展開する株式会社ティエヌは2月23日、初のエリアフランチャイズオーナーの募集を開始しました。

同社では今回のエリアフランチャイズオーナーの募集を機に、全国のさらに幅広い地域における身近で利用しやすいネイルサービスの提供に努め、2015年度に国内150店舗への拡充とASEAN地域への店舗出店をめざします。

（Value Press!より）

30分1000円でやっていけるのかと疑問を持ちたくなるビジネスモデルですが、約60店舗を展開しているとなると他にも収益を得る仕組みを持っているのでしょう。

年内に150店舗を目指すのであれば、確かにエリアフランチャイズ展開が必要かもしれません。

残り10ヶ月弱でエリアフランチャイズ展開を行い、どこまで店舗数を伸ばすのか、注目です。