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店舗立地を選ばず、在庫リスクを負わない

1.店舗立地を選ばず、在庫リスクを負わない

国内51店舗、海外12店舗にチェーン展開している古着店「ドンドンダウン オン ウェンズデイ」を運営する株式会社ドンドンアップは、新業態「ChocoChocoDown on Wednesday(以下、チョコチョコダウン)」の実験店舗を昨年4月から岩手県盛岡市にある盛岡駅ビルフェザン内にて営業してきました。

「チョコチョコダウン」は、30坪前後の売り場面積から営業可能で、立地条件を選ばないネット併売形態の商品委託型店舗です。

2017年4月から本格的にフランチャイズ加盟募集をスタートしていましたが、この度、9月23日に加盟店1号店として岩手県盛岡市内にあるデパート「ななっく」の2Fに「チョコチョコダウンななっく店」がオープンいたします。

同店舗を運営するのは、ななっく株式会社。

約35坪の売り場に2,300点の商品が展開されます。

(PR TIMESより)

 

古着のフランチャイズチェーンとして展開しているドンドンダウンが新業態のフランチャイズ展開をし始めました。

注目すべきは「委託なので在庫リスクがないこと」「初期投資が低いこと」「ネット併売可能なこと」など、加盟する側としては魅力的な特徴を持った業態です。

特に在庫リスクについては、エコ&キッズアキラが同様のビジネスモデルで100店舗近くまで展開しています。

新業態は果たしてドンドンダウンを超えるほどの展開を見せるのか、注目です。

 

2.シルバーライフ、10月25日東証マザーズへ新規上場

シルバーライフが10月25日に東証マザーズ市場へ新規上場します。

上場に際し50万株の公募と15万株の売り出し、上限9万7500株のオーバーアロットメントによる売り出しを実施します。

主幹事はみずほ証券で、公開価格決定日は10月17日です。

同社は高齢者向け配食サービスのフランチャイズ本部の運営およびフランチャイズ加盟店などへの調理済み食材の販売を行っています。

(kabutanより)

 

「まごころ弁当」などのブランドで、高齢者向け配食サービスのフランチャイズ展開をしているシルバーライフがマザーズに上場するようです。

矢野経済研究所が調査した「メディカル給食・在宅配食サービス市場に関する調査を実施(2017 年)」のプレスリリースを見ますと、在宅配食サービス市場は1190億円と年々成長しているとは言え、そこまで大きな市場ではありません。

しかし、店舗数業界ナンバーワンと業界ナンバーワンであることが加盟開発やコスト削減の交渉などで役立つはずです。

上場という新しい武器を手に入れ、益々スケールメリットを得ることができるのではないでしょうか。

上場後のシルバーライフ社に注目です。

 

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