フランチャイズ展開

１．D＆Dを子会社化

株式会社OSGコーポレーションは、中華総菜「元祖五十番神楽坂本店」を運営する株式会社D＆Dの株式を取得し、子会社化しましたことをお知らせいたします。
OSGコーポレーションの子会社・株式会社銀座仁志川が運営する食パン専門店「銀座に志かわ」にて培ったノウハウを活かし、さらなるフランチャイズ事業拡大を目指します。
（Newsweekより一部抜粋）

高級食パンブームの終焉もささやかれる中、現在でも100店舗以上展開しているブランドは5ブランドあります。
その一つでもある銀座に志かわを運営する企業が、神楽坂でも有名な元祖五十番の運営元の株式を取得したとなれば、フランチャイズ展開を期待してしまいます。
実際にそのように告知している訳ですから、日本中であの中華まんや点心が食べられる日が来るのでしょう。
そして、他社でも高級食パンを広めたノウハウを用いて、他の商品のフランチャイズ化に乗り出してくることが予想されます。
コロナ禍以降、テイクアウトや宅配需要は高まりましたから、今後、様々な分野でフランチャイズ化が加速するかもしれません。

２．3年で60店舗に至った軌跡

株式会社­LoungeRangeは、2020年に創業し、会員制インドアゴルフ場を開業。
創業から3年で60店舗を展開するに至りました。
これまでのインドアゴルフの常識であった、経営上の理由から4打席以上の複数打席が必要である、という業界の常識を覆し、1店舗１打席のみの完全個室ブースを基本とした、新たなインドアゴルフの業態を生み出してきました。
（愛媛新聞ONLINEより一部抜粋）

高級食パンブームが終焉とささやかれる中、インドアゴルフは好調です。
コロナショック前は、ゴルフ市場は衰退していくことが予想されていましたが、コロナ禍でゴルフ人口が増加し、ゴルフ用品市場は回復してきました。
その一端を担っているのが、インドアゴルフでしょう。
フランチャイズ業界でも参入が増えています。
当社への加盟相談でも、インドアゴルフが増えています。
上記の記事のLoungeRangeは、成り立たないと指摘されながらも、消費者のニーズにより拡大している姿は、エニタイムフィットネスを彷彿とさせます。
果たして、インドアゴルフ市場でトップの地位を確立するのはどこなのか。
今後に注目です。