「札幌ラーメン どさん子」などの飲食店を運営する「どさん子」は14日、新業態店「どさん子ラーメン」のフランチャイズ1号店となる「どさん子ラーメン 八千代台店」をオープンしました。
北海道産の赤みそを使用した濃厚なコクが特徴の「どさん子味噌 赤練」などのみそラーメンの限定メニューを提供します。
新業態店で得たノウハウを活用し、海外店舗を現在の3店舗から5年以内に60店舗へと増やすことも発表しました。
(産経ニュースより)
株式会社どさん子のホームページを見ますと、「その次の50年へ」と書かれたバナーがあり、クリックすると昨年4月に発表した同社と、博多一風堂を運営する株式会社力の源ホールディングスが今回の「どさん子ラーメン」のリブランディングプロジェクトのためにパートナーシップを組むというプレスリリースが出てきます。
それから1年強で店舗をブラッシュアップしながら今回のフランチャイズ展開に結び付けたようです。
海外でも成功している力の源ホールディングスの子会社「力の源パートナーズ」と共に展開していくとなると、国内外での展開がどのように進むのか注目が集まる所です。
国内でのフランチャイズ展開は、競合ひしめく状況ですし、海外も多くの企業が出店し続けています。
どのような展開を見せるのか注目です。