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フランチャイズ・システムと独占禁止法

1.フランチャイズ・システムと独占禁止法

独占禁止法関係パンフレット「フランチャイズ・システムと独占禁止法」を掲載しました。

(公正取引委員会ホームページより)

 

日本では、フランチャイズ法のようにフランチャイズに特化した法律が存在しません。

強いて言えば、中小小売商業振興法や独占禁止法でしょうか。

上記のパンフレット(「フランチャイズ・システムに関する独占禁止法上の考え方について」)では、「フランチャイズ・システムの概要」から「本部へ加盟開発に当たっての留意事項」、「契約後の留意事項」「Q&A」「違反行為への対処法」などと共に「独禁法に抵触する行為の事例」が書かれています。

フランチャイズ本部であれば、一度は目を通すことをオススメします。

 

2.「鹿カレー」人気 害獣減らしジビエ料理に

鹿が稲などを食い荒らす「鹿害」に悩む滋賀県で、捕獲後の有効利用のためカレーチェーン店「カレーハウスCoCo壱番屋」が2010年に提供を始めた「鹿カレー」が人気を呼び、定番商品に成長しています。

農作物の被害を減らし、野生鳥獣肉(ジビエ)料理にも活用できる一石二鳥の試みとして注目されています。

(スポニチより)

 

この鹿カレーは滋賀県内で12店舗を展開する加盟店が鹿害で苦しむ農家の役に立とうと始めたメニューです。

もちろん、本部の同意なしには進められませんが、加盟店が地元の問題解決や地元を盛り上げようと提案し、進めていく姿はフランチャイズの理想的な姿だと思います。

こういった事例が増え、フランチャイズ業界が盛り上がれば、これほど嬉しいことはありません。

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