株式会社インタートラストは、介護に関する専門家が起業・開業・独立を完全サポートする、業界初の起業支援サイト「介護起業ガイド」の開設を発表しました。
介護のプロフェッショナルからのアドバイスの他、全国の介護フランチャイズ企業や、開業支援サービスの一括資料請求ができるサービスを提供します。
(SankeiBizより)
介護業界のFCでは、最初の立ち上げノウハウ以降はあまり本部のサポートがいらないという声も聞かれます。
フランチャイズシステムに必要な継続的な経営指導が必要ないと言われる本部があるということです。
これは介護業界に限った話ではありません。
そういった意味からすると立ち上げをサポートして貰いたいというニーズはあると思いますが、よほど営業力などに自信がある企業様以外はうまくいかないのではないかとも思います。
こういった業界に特化した専門サイトが近年目立つようになりました。
果たしてプロと起業したい方とのマッチングがうまく行くのか、注目したいと思います。
スーパー大栄が、ドラッグストア業態に参入します。
6日に同業態大手のマツモトキヨシから商品供給を受けるフランチャイズ契約を締結、9月上旬にも北九州市内に「ゆめドラッグ」(仮称)1号店を出店する予定です。
スーパーはドラッグストアなど他業態との競争が激化しており、事業拡大で顧客の利便性を高め、生き残りを目指すとのことです。
(日本経済新聞より)
今回のFC契約は、スーパー大栄の出店する「ゆめドラック」(仮称)が、マツモトキヨシの物流網を活用して医薬品や化粧品などの調達コストを抑えるのが狙いで、「マツモトキヨシ」店名では出店しません。
私どもが定義している本部が提供する4つの経営資源のうち、「ブランド」を除く3つ(ノウハウ、独自の商品・サービス、情報)を利用するFC契約ですが、双方のスケールメリットという意味では確かにうまく行きそうです。
果たして、ゆめドラック(仮称)の展開はどのような展開を見せるのでしょうか。
注目したいと思います。