韓国公正取引調整院は9月19日、EDIYA COFFEE、Caffebene、Angel-in-us、YOGER PRESSO、A Twosome Place、COFFEEBAY、ペクタバン、HOLLYS COFFEE、TOM N TOMS、PASCUCCIの国内ブランド10社の2015年末基準比較資料を公開しました。
10ブランドの総加盟店数は6510店舗でした。
EDIYA COFFEEが1577店舗で最も多く、次いでCaffebeneの821店舗、Angel-in-usの813店舗、YOGER PRESSOの768店舗、A Twosome Placeの633店舗の順です。
昨年新たに開店した加盟店は1431店舗(22%)で、加盟店5店に1店の割合です。
一方、昨年廃業した加盟店は424店舗(6.5%)でした。
(the hankyoreh より)
カフェチェーンTOP10ブランドの店舗数の1/5以上が新規出店だというのは驚きです。
しかし、6.5%も廃業しているのも厳しい現状です。
フランチャイズ本部は加盟開発に注力しがちですが、こういった状態にならないためにもSVの強化などにより、加盟店への支援体制の強化や加盟店そのものの強化に努めるべきだと思います。
実際に当サイトでも、そのほとんどが加盟開発に関する問い合わせで、SV等についてはかなり少ないです。
やはり赤字による閉店があるブランドは、支援体制の強化を見直すべきではないでしょうか。
ペットシッター和ペットを運営する合同会社Y&Tはペットシッター、犬の散歩代行の開業サポートを 「intopet」というブランド名で開始いたしました。
フランチャイズではない新しい形のサービスを提供いたします。
高額な開業費でフランチャイズ・ビジネスを展開しようとしているのではなく、飽くまで末永く運営してくれるペットシッターが日本で増えて欲しいという想いでいますので、フランチャイズに加盟しているのと同等のサービスを月会費のみで受けられる体勢を整えました。
(産経ニュースより)
ペットシッターのフランチャイズは既に存在しています。
おそらくそこと比較をし、優位性を打ち出すのでしょう。
代理店ビジネスでよく使う手法ですが、どちらを選ぶかは加盟店となる会社や個人次第です。
後発の企業がペットシッター業界のシェアを獲得していくのでしょうか。
注目です。