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コンビニ売上高が11カ月連続マイナス

1.コンビニ売上高が11カ月連続マイナス

日本フランチャイズチェーン協会は20日、2015年2月度のJFAコンビニエンスストア統計調査(速報)を発表しました。

それによると、2月の売上高(税別)は既存店ベースで前年同月比1.4%減の6,628億5,300万円となり、11カ月連続で前年を下回りました。

(マイナビニュースより)

 

大手3社を中心にこれだけ店舗数が増え続けながら、売上高のマイナスが1.4%程度というのは逆に凄いと思ってしまいました。

内容としては来店客数は増え、淹れたてコーヒーや惣菜は好調なものの、雑誌やタバコの落ち込みが響いたとのことです。

ドーナツなど話題が尽きることの無いコンビニの新戦略により、雑誌やタバコの落ち込みをカバーする程の売上増はあるのでしょうか。

注目です。

 

2.期限切れ鶏肉問題発覚前から深刻だった

1971年の1号店オープン以来、ファストフードチェーンの代名詞的存在だったマクドナルドが危機的状況に陥っている。

日本マクドナルドが3月9日に公表した2月の既存店売上高は前年同月比28.7%減。減少率は2001年の上場以来最悪だった1月の38.6%より改善したとはいえ、13か月連続のマイナスとなった。

その原因を、昨年7月に発生した中国食品工場の使用期限切れ鶏肉問題や、年初に発覚した異物混入問題の影響に求める指摘は多いが、それだけでは説明できない。

(NEWSポストセブンより)

 

「効率優先で性急なFC店拡大路線になった。そのためオーナーが“促成栽培”になり、同社の強みだったサービスが低下した」

ことが問題だと指摘していますが、いずれにせよファストフードチェーンいや飲食業界の王者だったマクドナルドがこのまま衰退していくのは悲しいです。

失った信頼をどのように取戻していくのか、注目です。

 

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