大戸屋ホールディングスは2月5日、中国・上海において「大戸屋ごはん処」事業を運営している大戸屋(上海)餐飲管理の清算を決めました。
2012年1月、上海和久美餐飲管理との合弁会社として設立し、中国上海における「大戸屋ごはん処」のフランチャイズ展開を行っていました。
しかし、事業を取り巻く状況等から、2013年12月当該合弁を解消し、子会社としていました。
その後は直営事業として運営をしたが、事業環境は厳しい状況が続いていました。
今回、中国上海における「大戸屋ごはん処」の展開をフランチャイズに一本化することとし、子会社を3月末に清算することにしました。
(流通ニュースより)
アジアへ進出する飲食企業が増える中、中国では度々撤退の話が取りざたされます。
巨大な市場ではありますが、人件費や家賃が上がり続けている上、文化の違いに苦しんでいるのかもしれません。
私どものグループではアジアに加え、アメリカ進出も支援し始めましたが、いずれにせよ日本だけでの展開には限界がありますので、海外に目を向け、あとはどの国と合うのか、そして海外でフランチャイズ契約を結ぶのであればそのパートナー企業を見定めなければならないのかもしれません。
小中学生向けプログラミング教室を行っているITロボット塾をを運営する株式会社CAIメディアが、フランチャイズ展開に乗り出します。
プログラマーや学習塾講師などに運営ノウハウを研修し、静岡県内や東京、名古屋などに拠点を設けます。
生徒がロボット操作の全国大会で優勝するなど実績が注目されており、若年層のIT教育の裾野拡大の一翼を担います。
(月刊私塾界より)
昨年のモーターショーでも自動運転車が注目されていましたが、今後益々ロボットや人工知能の分野は成長していくでしょう。
モノづくり大国として若いうちからIT教育が必須になってくると思いますので、これから伸びるのではないでしょうか。
加盟開発もどのように行っていくのか、注目です。